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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY

気持ちを新たに

投稿日時:2010/05/10(月) 20:07

こんばんは!

部員による日記第4回目を書くことになりました文学部3年の大森菜央です。3年のトップバッターです

 

私たちは春季リーグという大きな試合を終え、次の目標に向かって気持ちを整理するために一週間のオフを挟みました。そして現在は、秋季リーグで三部昇格するために部員全員で春季リーグを振り返り、チームに何が必要か、個々としてはどんなプレーヤーになりたいかなどを話し合い、次のステージに向けて再び始動したところです。

 

一つの山を越えたということで、練習内容も今までの試合を意識したチーム練習から個々の技術を伸ばすための基礎練習に切り替えました。もちろんバレーボール選手であることの醍醐味は試合で勝つことであり、試合をしている時が一番楽しいですが、試合に勝って喜びを得るには基礎練習が欠かせません。基礎練習というものは決して楽しいものとは言えませんが、この苦しい練習を全員で乗り越えるからこそ勝った時にチームみんなで抱き合って歓喜の涙を流せるのだと思っています。

そこで今回紹介したいのがこの詩です。

「なんでもいいからさ  本気でやってごらん  本気でやれば楽しいから  本気でやれば疲れないから  疲れても  疲れが  さわやかだから」

この詩を読んだ時、私はとても共感できました。中途半端にではなく全力でバレーをすることで初めて自分に自信が持てるのだと思います。

これからしばらく基礎練習になりますが、苦しい時や辛い時もその努力の先にあるものを信じて自分に甘えず「本気で」日々の練習に取り組んでいこうと思います。

 

私たちの次の試合予定といたしましては、六月十二日に行われる慶早戦、そして六月十七日から始まる東日本インカレです。今年の慶早戦は日吉キャンパスの記念館にて行いますので、もしお時間がありましたらぜひ応援にいらしてください。

 

今後とも応援のほど宜しくお願い致します

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