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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY

雪の日の苦い思い出 [日々の出来事]

投稿日時:2013/01/14(月) 22:59

こんばんは
今年度慶應義塾体育会バレーボール部女子チームの主将を務めます、新4年の鈴木です!

さて今日は何の日か、成人の日ですね
新成人のみなさんおめでとうございます!
私も昨年は振袖を来て、中高時代の友人たちと顔を合わせてわいわいしたものです
あれからもう1年が経ったと思うと、時の流れの早さを実感します…
私たちのチームメイトも5名(折笠・渡辺・鹿島・木藤・谷川)が新成人を迎えましたパチパチ

しかし!!起床して外を見ますと…なんと大雪!!laugh
ベランダに出てみてみますと、一面が雪!雪!雪!
「綺麗だなぁ」と思いつつ、外に出る気もしないので、1日中家にこもるという何の生産性も生まない1日を過ごしています…


東京では年に1度、雪が降るか降らないか、という天候ですが、
雪が降るたびに思い出すある個人的なエピソードがあるので、その話について書かせて頂きます。

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それは中2の1月のある土曜日のことです
朝から東京では雪が降っていましたが、その日は午前中は授業、午後は部活がありました

そんなときに私は母親と朝から喧嘩をしてしまったのです…
原因は、学校にコートを着ていくか着ていかないかという本当にくだらないことです笑

中高の規定のコートは長くて重いため、あまり着たくなかったので、「コートを着ていきなさい!」という母親の言葉を振り払い家を出ました

そしてその日授業を受け、午後の部活に出ていました

寒い中、バレーボールの弾む音と部員の声だけが響く体育館で 「あー、あとちょっとで練習終わる…」と気を抜いていた時です
「あっ」とスパイクの着地で転倒!><; 人生で初めて「捻挫」というものを経験しました

学校から家に電話をし、両親がものすごく心配した顔で駆けつけてくれました
特に朝喧嘩をした母親は、初めての娘の怪我に心配と驚きの表情でいっぱい


地元の病院で診察・手当を受け、いざ松葉杖で帰宅しよう、としましたが、外は1面の雪!
そして私は初めて使う松葉杖に苦戦!><
いつもなら10分で歩いて帰る道を、どれくらいでしょうか…30分くらいかけて帰宅した気がします

右足は湿布とぐるぐる巻かれた包帯で靴も履けず、
気温0度近くの中、裸足をさらしながら帰ったため、帰宅した時にはアイシングをしていないのに既にアイシングしたような感覚だったのを覚えています

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その日から、私はどんな日の練習も決してダラダラやらないと、
ダラダラやったら怪我をすると、心に留めて練習に取り組むようになりました

そして母親と喧嘩している時にはろくなことがないという教訓も得ました(笑)

まだまだ寒い日が続くとは思いますが、皆様健康には十分お気をつけてお過ごしください。


これから1年間、副将の折笠・主務の高根沢を始め、部員とともにチーム一丸となって「3部昇格」を目指し頑張っていきたいと思います。私が入部して以来、ずっと女子チームは「4部」に停滞していますので、今年こそは!上の舞台へと進みたいと思う一心で練習に臨んでいきたいと思います。
これからもご指導・ご声援のほどよろしくお願い致します!
長文・乱文にて失礼いたします。

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