慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

 

新学期も始まり生活もようやく軌道に乗ってきた今日この頃です。周囲の部員が履修選択で迷う中、学部の性質上、履修の自由がない私は羨ましい気持ちで聞いております。

 

選択の自由はないとは言え、私がとても楽しみにしております新学期のカリキュラムがあるので、今回のブログではそのことについて書きたいと思います。

 

医学部の4年時には「自主学習」というプログラムがあります。これは半年ほどの期間、研究室に出入りし、自分でも期限内に研究成果を出すというものです。

 

研究室は自分の興味のある分野のラボを選べるのですが、私は消化器内科のラボにお世話になることに決めました。そのラボには、世界で初めて腸管上皮幹細胞の三次元培養に成功した先生がいらっしゃり、そのような先生の下で学ぶ貴重な機会を得られて非常に幸運だと思います。私自身も先生のように疾患の原因解明に繋がるような研究がしたいと考えております。

 

まだ自主学習は始まったばかりで私の実験もどのような進展をみせるのか見当もつきませんが、半年という限られた期間の中で何か意味のある結果が得られればと思っております。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。長文失礼致しました。