慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

こんばんは、二年の藤原です！
暑さも峠を越え、少しずつ秋が近づいてきていますね

さて、私たちは８月２４日から本日２７日までの四日間、新潟の柿崎という地へ合宿へ行ってきました！
柿崎合宿では、９月から始まる秋リーグへ向け、主に関東から約１５チームが集まって練習試合を行いました。私たちもチームのレベルアップのため、全員で頑張ってきました！

合宿ではおもしろエピソードもたくさんあり、笑いが絶えませんでした！今回はその中の１つを紹介します
合宿３日目の夜のことです。ミーティング後、部員８人ほどで集まり、お菓子を食べながら楽しく過ごしていました。すると突然、椎名美紀（法学部政治学科１年。以後しーな）が必死の形相で、隣に座っていた私の方へ手を伸ばしてくるのです！「何かいる！！」と言って。周りの部員が見てみると、なんと、彼女の肩の上には大きなムカデがいるではありませんか！！話によると、どうやら上から落ちてきたらしいのです。（彼女は最初、誰かに肩をたたかれたのかと思ったそうです笑）一同驚愕してしばらく動けなかったのですが、そこで怯えながらも、勇気ある折笠舞さん（環境情報学部３年）が部屋の外に出してくださり、そして最終的には、御手洗温子（環境情報学部１年）が「こんなの全然大きくないよ～」と言いながら、駆除してくれました。さすが九州育ち、違いますね！！
その時はとても驚いて笑うどころではありませんでしたが、あとで振り返ってみると、やはり笑わずにはいられません。特にしーなの必死の様子を思い出すと、吹き出してしまいます。しーなからは怒られそうですが・・。

そんなこんなで、色々とありましたが、、、
今回の柿崎合宿では、練習試合を通して実践的な練習をすることができ、今までの練習でやってきたことを試せたり、克服すべき課題を新たに見つけることができたりと、実のある４日間だったと思います。私個人としては、レシーブが良いチームは強いなと改めて感じ、これからリーグ戦までにサーブレシーブを中心に、レシーブ力の向上を目指したいと思っています。また、寝食を共にし長い時間一緒に過ごしたことで、チームがより強く結びついたようにも感じます。合宿最初の方は個々で戦ってしまうような場面も多くありましたが、みんなで話し合いながら試合を重ねるにつれ、少しずつ”チームで戦う”ということができるようになってきました。そういう感触がつかめた時、本当にバレーボールって楽しいなとつくづくと感じました！

また明後日から練習がありますが、今回の合宿の経験を糧に、秋リーグに向けてチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします！