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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY

スタートダッシュ!

投稿日時:2013/12/20(金) 20:38

こんにちは。
3年の木藤真夕です。
 
まずはじめに…
先日の納会をもちまして、ここから一年間、主務を務めることになりました。
至らない点もあるかと思いますが、何事にも前向きに、そして全力で取り組んで参ります。
宜しくお願い致します。
 
✽✽✽
 
ふと気がつくと、もう十二月。
先輩の背中を追いかけていたつもりが、いつの間にか自分たちが最上級生となり、練習に臨む毎日です。
 
私は二年生からの途中入部ということもあり、同期たちより一年出遅れているため、学年が上がるたびに、
「もう三年生!」「もう四年生!」と、自分の学年を疑います。
 
今回のブログでは、日々活動する中で、私がいつも心がけていることを一つ紹介します。
それは、“知ることに終わりはない”ということです。
 
知れば知るほどわからなくなる、という体験をしたことはありませんか?
勉強で例をあげると、歴史を少しかじると、どんどんわからないことが目につき、しかし気づくとハマっている!といった感じです。
 
それはきっと、知れば知るほど奥が深くなり、奥が深くなればなるほど見える世界が広がり、見える世界が広がれば当然、わからないことも増えるのだと思います。
でも、知ろうとしている間は夢中であり、確実にその対象に近づいているのだと思います。
 
このようなことは、対勉強であっても、対バレーボールであっても、対人付き合いであっても言えることですね。
 “知る”という行為に終わりはなく、もう全て知っていると思い込んでしまった瞬間、一気に世界が狭くなってしまうのだと思います。
また、“知ろう”と努力しない限り、何も生まれないのだと思います。
 
✽✽✽
 
日頃から、部員とは多くの練習時間を共有しています。
この一年間だけでも、八人それぞれの色々な姿を目にしてきました。
今では、一人一人の良さや強みなど、特徴を私なりにおさえています!
でも、まだまだ満足することはありません。
おそらく、これから一年間まだまだ知らない皆の一面を見ることでしょう。
新たな一面を見つけ出していこうと意気込んでいます。
 
きっと、
目を真っ赤にして泣くような悔しさ・悲しさ、
心が弾むような嬉しさ・楽しさ、
それぞれが色々な想いをしながら、バレーをすると思います。
 
そのような中で、悔しさや嬉しさ、できるだけ多くの感情を全員で共有していきたいです。
 
✽✽✽
 
この一年間、主務という面でも、プレーヤーという面でも、
あらゆることに真摯に向き合い、成長していきたいと思います。
 
年越しには少し早いですが、新チーム始動ということで、抱負を語らせていただきました。
 
それでは、このへんで失礼致します。
皆様、お身体には十分に気をつけ、良い年末をお過ごしください。

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