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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY

成長

投稿日時:2013/12/31(火) 20:06

12月31日!
今まさに紅白歌合戦をやっていることが信じられません!
今年一年があと数時間で終わろうとしているのを
受け入れられずただただ一年がはやかったと思い
茫然としております、3年の渡辺です。

今回は12月23日に行われました、バレー祭での出来事について書かせていただきます。
バレー祭では前回の折笠の記事にもございましたが、
慶應の小学生から大学生までのバレーボーラーが集まり、
みんなでバレーボールをする会であります。
私たちは最初アップからパスまでを小学生から高校生までの女の子たちと一緒に行いました。
そこではその前の日に合同練習を行った中等部生との再会もあり、
いろいろな子達と交流をすることができました。
どの子もバレーボールが大好き!真摯に取り組む若いパワーに
私たちは大きな力をもらいました。

その中で特に印象に残ったこと、
それは女子高対SFC高校の試合の審判をしていたときのことです。
女子高のエースの子がめちゃくちゃうまい。
その子のプレーにすごいなあと感嘆していた時、
彼女の顔に目をやると見覚えがありました。
彼女の名前は「りかちゃん」といいます。
私と同じ名前ですね笑

彼女との出会いは私が大学1年生の時でした。
この時のバレー祭で
「お姉さんとペア組む人ー!」と大声を張って
周りの子たちが逆に「組みます!」と言いずらい環境を作ってしまった中(汗)、
「はい!お願いします!」と颯爽と現れたのがりかちゃんでした。
当時中学2年生のりかちゃんです。
同じ名前ということもあり、よく話すようになりましたが・・・
まあ彼女は大人びております。
中学2年生相手に先輩と話している気分になってしまうほど
自分をしっかりと持った子で、そのうえバレーセンスも抜群。
私の印象に残らないはずはありません(笑)。
その子がいまや高校1年生。
確かに中学生の時も上手でしたが、
こんなにも成長するのかというぐらいの成長を見せつけられました。

バレー祭が終了したのち、
女子高生と試合をしたのですが、
相手のレフトにはりかちゃんが入っていました。
あー、こんな相手になるくらい大きくなったのだなあと
娘の成長でも見るかのように感慨深くなりました
(もちろん娘などいませんがそんな気分になったのです)。

人の成長はとどまるところを知らないと思いました。
私たちは3年間塾バレーボール部に身を置いて
どれほど成長できたでしょうか。
また残り一年どれほど成長できるのでしょうか。

折笠のブログにもございましたが、
「頑張ったからこそ結果を出さなければいけない」
とても大切なことだと思います。
結果がでなければ頑張ったといえどもどうにもならない。
今年一年切実に感じました。
これで3回目、「来年こそは三部へ」というのは3回目です。
本当に悔しい、
そして成し遂げなければならないという思いがより一層高まっております。
今年こそ、必ず。
結果をもって常日頃支えてくださる皆様に感謝を示したいと思います。

成長。
私たちのラスト一年、最後まで成長し続ける一年にしたいと思います。
4年生だから頑張るのではなく、
3年間のこの思いを4年目にぶつけていきたいと思います!

あと数時間後にせまる2014年。
どんな年になるかも、自分次第だと思っております。
皆様の期待に応えられるよう、精進してまいります。

よろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。

渡辺

 

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