KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY
最後の1年、新たなスタート
投稿日時:2015/02/21(土) 21:46
暦の上では春とは言え、まだまだ寒い日が続きますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科3年の藤原千明です。
私からもまずご挨拶させていただきます。
今年度、慶應義塾体育会バレーボール部女子の主務を務めます。
1年間どうぞ宜しくお願い致します。
私は大学2年から体育会に入ったので、入部から最上級生になるまでの道のりは本当にあっという間でした。今までの大学生活を振り返ってみると、真っ黒になってロードバイクを乗り回していた1年生の私(過去の記事をお読みください・・)が、まさか自分が3年後体育会バレー部で主務を務めることになっているなんて思ってもみませんでした。それぐらい途中でガラッと方向転換した私の大学生活ですが、大好きなバレーボールを大好きな人々と思い切りできる今の環境に、心から感謝しています。
納会で主務に任命された当初は、プレーヤーでありながら主務を務めるということに、正直プレッシャーを感じていました。しかし、実際に主務になって数ヶ月。今は、プレーヤーでありながら主務であることを、少しずつ前向きに捉えられるようになりました。(もちろん、自分て何てのんびりしてるんだろうと反省したり、仕事ができなくて悲しくなるときもありますが、)今では、主務としての責務を全うしながらも、プレーヤーとして活躍することが自分の目標であり、軸になっています。
その気持ちの変化の背景には、同じようにプレーヤー兼主務として頑張っている他部の仲間の存在もあります。今日は三田で、主務会議という他部の主務と話せる機会があったのですが、そこである主務が言っていた言葉がとても印象的でした。それは「忙しい、という言葉を絶対に言わないようにしている。なぜなら、忙しいということは、『心を亡くす』ことだから。」というものでした。漢字の成り立ちからの考え方ですが、妙に納得するところがありました。確かに皆、練習をしながら、その他の時間で仕事も進めるということはなかなか大変です。しかしその中でも、自分の心を大切に、前向きに捉える頑張り方が素敵だなと感じ、刺激を受けました。同じチームの中だけでなく、周りに高い志を持って努力している仲間がいることで、自分自身新たな気持ちで頑張ろうと思えます。
さて、2月よりバレーボール部女子チームは、春リーグに向けて本格始動しています。今年の春は記念館が工事のためほとんど使えませんが、慶應義塾高校の体育館や蝮谷体育館をお借りして、練習に励んでおります。OBOGの方々、スタッフの方々、そしてかけがえのない同期、後輩と一緒にバレーができるのも、実は1日1日が「最後」です。チームとしても、私個人としても、大きく成長する1年にできるよう精一杯頑張ります。
とりとめのない文章になってしまいましたが、今後とも温かいサポートのほど、宜しくお願い致します。
失礼します。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科3年の藤原千明です。
私からもまずご挨拶させていただきます。
今年度、慶應義塾体育会バレーボール部女子の主務を務めます。
1年間どうぞ宜しくお願い致します。
私は大学2年から体育会に入ったので、入部から最上級生になるまでの道のりは本当にあっという間でした。今までの大学生活を振り返ってみると、真っ黒になってロードバイクを乗り回していた1年生の私(過去の記事をお読みください・・)が、まさか自分が3年後体育会バレー部で主務を務めることになっているなんて思ってもみませんでした。それぐらい途中でガラッと方向転換した私の大学生活ですが、大好きなバレーボールを大好きな人々と思い切りできる今の環境に、心から感謝しています。
納会で主務に任命された当初は、プレーヤーでありながら主務を務めるということに、正直プレッシャーを感じていました。しかし、実際に主務になって数ヶ月。今は、プレーヤーでありながら主務であることを、少しずつ前向きに捉えられるようになりました。(もちろん、自分て何てのんびりしてるんだろうと反省したり、仕事ができなくて悲しくなるときもありますが、)今では、主務としての責務を全うしながらも、プレーヤーとして活躍することが自分の目標であり、軸になっています。
その気持ちの変化の背景には、同じようにプレーヤー兼主務として頑張っている他部の仲間の存在もあります。今日は三田で、主務会議という他部の主務と話せる機会があったのですが、そこである主務が言っていた言葉がとても印象的でした。それは「忙しい、という言葉を絶対に言わないようにしている。なぜなら、忙しいということは、『心を亡くす』ことだから。」というものでした。漢字の成り立ちからの考え方ですが、妙に納得するところがありました。確かに皆、練習をしながら、その他の時間で仕事も進めるということはなかなか大変です。しかしその中でも、自分の心を大切に、前向きに捉える頑張り方が素敵だなと感じ、刺激を受けました。同じチームの中だけでなく、周りに高い志を持って努力している仲間がいることで、自分自身新たな気持ちで頑張ろうと思えます。
さて、2月よりバレーボール部女子チームは、春リーグに向けて本格始動しています。今年の春は記念館が工事のためほとんど使えませんが、慶應義塾高校の体育館や蝮谷体育館をお借りして、練習に励んでおります。OBOGの方々、スタッフの方々、そしてかけがえのない同期、後輩と一緒にバレーができるのも、実は1日1日が「最後」です。チームとしても、私個人としても、大きく成長する1年にできるよう精一杯頑張ります。
とりとめのない文章になってしまいましたが、今後とも温かいサポートのほど、宜しくお願い致します。
失礼します。
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