慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

   春休みも残り一カ月となりました。今年もバレー尽くしの生活ですが、毎日バレーボールができることに幸せを感じ、あと大学生活でバレーができるのも二年間だとふと考えてしまいます。商学部二年小黒麻貴です。

   2月25日、東京農業大学で関東大学バレーボールリーダー研究会がありました。午前中はバレーボール連盟の方々の講義を受け、午後は他大学の選手とチームを作り、アップから試合まで実技形式の講習を行いました。
   慶應義塾大学出身、現在では関東大学バレーボール連盟会長を務めている市川伊三夫さんが｢人生の指導者について｣お話をしてくれました。市川さんがおっしゃった言葉の中で私の心に響き、常に持ち続けていたいと思ったものがあります。それは｢人は人のために生きている。｣という言葉です。人が人の力になれるということは、自分が魅力的な人間であること。そのためには自分が努力を惜しまず、成長し続けることが大切だということ。この言葉を聞いた時、私はとても納得し、私もそういった人間になりたいと強く感じました。プレー中、自分には分からないことでも外からならば気づくということは多くあります。チーム全体がレベルアップを図るために個々の技術を上げることはもちろん、選手たちがお互いのために意見を出し合い、成長していきたいと思います。

   春リーグに向けてチーム一丸となり、一戦目からチームの最大の力を発揮できるよう、練習に取り組んでいきます。
今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします！