慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

3週目になりました！！新3年の大塚です。
桜も咲き、今週半ばには気温が２０℃を超えるそうです。
いよいよ、春本番ですね

さて。
春といえば、出会いの季節です
私にとって大学での一番大きな出会いは・・・もちろん、バレー部との出会いですよね(*^^)v
というわけで、今回は部員それぞれがバレー部へ入部したきっかけをテーマに
日記をリレーしていきたいと思います！！

私は現在選手として日々練習していますが、
実は高校のときから「体育会でマネージャーがやりたいなー」と思っていました。
スポーツが大好きだったのですが、運動をすること自体がすごく得意なわけではなかったので
マネージャーとしてなら自分も貢献できるし日々が充実するのではと考えていたからです。
そこでバレーボール部を選んだのは、
高校のときの同期が入部したことと、
バレー部にはマネージャーがいなかったので、
自分らしく仕事ができるかな！！という２点からでした。

当時の自分の日記を読み返すと、
「マネージャーとして頑張りたい！
でも、選手としてやることは100％ありえない！！」
と書いてありました・・・

世の中に100％なんてものは存在しないってよく言います。
私の中で100％ありえなかったことは、たった3か月で覆りました。

なんで選手に転向したのか
それは単純に、バレーがやりたくなっちゃったからです。
なんでやりたくなったのか
プレーしているチームメイトが、すごく楽しそうにバレーをしていたからです。

私は高校からバレーを始めたので、バレーはへたっぴだし知識だってありません。
だから、大学では絶対通用しないと思っていました。
自分なんかがプレーをしてもチームには何にも貢献できないし、
むしろチームの足を引っ張って、自分がつらいだけなんじゃないか、とも思っていました。
勉強だって頑張りたいし、自炊だって頑張りたいし、さらにバレーを頑張ることは無理だって思っていました。

そんな私でも、今は日々楽しく、かつ一生懸命にバレーボールができています
経験も実力もない私ですが、
バレーがやりたい！！という気持ちだけでもう大学生活の半分が過ぎました。
バレー部には、小学校から続けている人もいれば、
私のように高校から始めた人、
中学バレー部→高校でほかのスポーツに浮気→大学でバレー部に復帰！なんて人、
最近のOGでは大学で全くの初心者からのスタートの人、
医学部という超絶ハードな学生生活の中で続けた方までいます。
そんな環境が私に勇気を与えてくれました。
あっという間だった2年間は、バレーボール部のおかげで充実できました

なんだかとてもクサいことを書いてしまいました。
が、これが私とバレー部の出会い編です。
新入生の方に読んでいただけたなら、少しでも参考になればと思います(*^^)v
他の部員の入部のきっかけ・・・
お互いに詳しく聞いたことがないので、私も非常に楽しみです！！

次回は慶應ニューヨークから颯爽と現れた同期のるりこです。
彼女はどんないきさつでバレー部に入部したのでしょうか・・・