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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY

早慶戦

投稿日時:2017/06/11(日) 23:07

こんにちは。
ブログの担当は今回二度目になります、一年の矢野菜奈です。

本日は年に一度の大イベント、早慶戦でした。
たくさんの方々にお越し頂き、その声援の中で戦えたことは幸せだなと感じました。応援して下さった方々、誠にありがとうございました。
今回はもちろん、本日の早慶戦について書きます。
1日を終えてもなお、余韻に浸っております。それほど密度の濃い時間で、一言では表せませんが、本当に良い思い出となった日でした。
本来ならば、一選手としてプレーに関してや勝敗に関して思うことがなくてはならないのかもしれません。
ですが、私は勝ち敗け如何に関わらず 早慶戦  というものを通して感じたことが大いにあり、文を綴っている今も胸がいっぱいです。
以下、その思いを綴ります。
これまで見て来た対戦は春のリーグ戦の試合で、様々な相手とのチームの対戦を見て来ました。先輩方、同期の子のプレーに毎回すごいな、と圧倒され、まだまだ未熟でしかない自分は密かに日々憧れの念を募らせておりました。

そして迎えた早慶戦、対する早稲田大学は一部に属する今までで最も格上の相手でした。本日の試合、特に3セット目は両者のひとつひとつのプレーに 胸が高鳴りました。
ギャラリーとの一体感も最高でした。
応援指導部の素晴らしいリードに連なるたくさんの方のご声援、そしてたくさんのOB、OGの方の応援を体感して慶應、早稲田、お互いの伝統というものの深さも改めて感じました。 

試合後のレセプションでも多くの方々とお話をさせて頂きました。慶應体育会バレー部という組織の深さを実感すると共に、自分もその一員なんだという自覚が、本日初めてしっかり芽生えた気がします。

そして、ある方から頂いた「憧れで終わっちゃ行けないよ」というお言葉は実に強く心に刻まれました。 
より一層強まった、憧れ。私もいつかあんな風になりたいという思いは、思いを馳せているだけで終わらせちゃだめだと、気持ちを一歩前に向けられたような気がします。


様々な思いを抱かせられる早慶戦でした。今回抱いた思いを胸に、精進して参ります。

コメント


多くの観客、応援指導部のリーダーによる開会式など、早慶戦でしか体験できないものだったと思います。この舞台でプレーできる事に感謝するとともに、きちと練習を積み試合に出て、早稲田に勝つという意識で来年以降、ぜひ頑張ってください。

Posted by Kazukantoku at 2017/06/19 16:01:03.497899+09 PASS:
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