KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY
大学生活の財産
投稿日時:2017/11/20(月) 19:08
日に日に寒さが目立つようになり、お布団から出たくないと思う日が増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
4年の合田有里です。
秋のリーグ戦を終え、私たちの最後のの試合が終わってからもう1ヶ月が過ぎ、本当に1日1日があっという間に感じます。
同期のブログを見るとバレー漬けだった毎日を思い返します。
辛いことや逃げ出したいこともたくさんありましたが、ふっと笑ってしまうような思い出ばかりでなんやかんやとても楽しい毎日だったと感じます。
さて、最後のブログということで何を書こうか悩みましたが、後輩は特に知らないであろう1年生の時の同期について少し振り返ってみようかなと思います。
私は彩香と同じタイミングで入部しましたが、初めて彩香と会ったバレー祭ではこんな上手い高校生がいて凄いなあと思っていて、まさか大学生だとは1ミリも感じていませんでした。同期になる子だよと後から知らされた時には本当にびっくりしました。
同期は2人だけだと思っていましたが、どんどん増えていき、静夏、りさこ、みずほ、まきが加わりました。
この4人も私が言えたことではないですが個性豊かなのが最初会った時から滲み出ていました。
静夏は真面目そうに見えて隠しきれない何かがありましたし、りさことみずほはあやかへの愛が強かったし、まきはなんとも言葉にできないまきだけにしか出せないオーラがありました。
そのあと入ってきたみどりは、初めて体験として参加してきたとは思えないほど誰よりも声を出して部活に参加していて、キャラが濃い同期が増えそうと静夏と帰りの電車の中で笑っていたのを覚えています。
早慶戦ギリギリで入ってきたまりこはやはりこちらもキャラが濃く、今の私達では考えられませんが1年生の頃はいつもうるさいと言われるほど元気が良く、アフターの時間は必ずと言っていいほどアホなことばかりして楽しんでいました。特に当時流行っていたバンビーノのダンソンのネタを全力でやっていたことがまりことの何よりの思い出かもしれません。
そのあと最後に入ってきたかえは、どの人とも当てはまらないキャラの濃さで、最初からいたんじゃないかと思うくらい影のドンとして確立していました。
こんなに濃いキャラを持つ私たちはぶつかり合うことも多くありましたが、振り返ってみるとこの同期たちがいたからこそバレーを楽しむことができたと思います。
そしてこの同期たちに出会えたことが私にとってなによりの財産です。
きっと社会人になって誰かに弱音を吐きたくなったらこの同期たちに頼るのではないかなと思っています。
また、個性豊かで、なかなかまとめ切ることのできない私たちをまとめてくださった先輩方、こんなキャラの濃い私たちについてきてくれた後輩たちにはとても感謝しています。
特に私たちに劣ることのないキャラを持っている後輩たちには、何度もぶつかり合ってみんなで観ている方が応援したくなるようなチームを作ってね。
その持ち前の明るさとキャラの濃さで試練を一つずつ乗り越えて行ってください。
また、監督やコーチ、OBOGの皆様、応援してくださった皆様にもたくさんのご支援を頂いたからこそこの4年間不自由なくバレーを楽しむことができて感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に4年間ありがとうございました。
そして、これから3年生率いる新しいチームにも変わらぬご支援のほどよろしくお願い致します。
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