KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY
たくさんのありがとう
投稿日時:2017/11/22(水) 22:34
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
経済学部4年の中島静夏です。
最後の公式戦である秋季リーグ戦が終わって、早1か月が過ぎました。
これまで同期が書いてきたブログを読んで、懐かしい気持ちになったり感動したりと4年間が思い出されます。
4年間というと長い時間のような気がしますが、私にとっては本当にあっという間の4年間でした。
同い年で頼ってばっかりいた私が大好きな先輩方、温子さん、しーなさん、らいさん、りなさんが引退されてからの1年間は本当に色んなことがあって、色んなことを経験させていただいて特に密度の濃い1年間でした。
そんな1年間を今回は振り返っていきたいと思います。
1年生の頃から人数が多く、問題児と言われてきた私たちが最高学年になるということで不安なスタートであったことは今でも覚えています。それと同時に主務という役職を任され、「主務は一番大変」と青木監督に言われ、果たして自分に務まるのか自信がなかったことも覚えています。
まずはプレイヤーとして。冬・春とあっという間に過ぎて、春リーグを迎えました。初めてスタメンで試合に出場させていただいて、私にとっては何もかもが新しい景色でとてもワクワクしていました。ただ、自分が試合でしたかったことがあまりできず、チームに迷惑をたくさんかけました。そんな楽しくて、悔しくてという春リーグが順位決定戦で閉幕しましたが、私の腰の状態がかなり悪化していて順位決定戦の日には10分間座ることさえ、体育座りをすることさえできず、次の日から約3か月バレーができませんでした。この4年生という時期に怪我をしてしまった自分が情けなく、バレーしているみんなをただ見ることしかできなかった日々はかなり辛かったです。プレイヤーをやめることを何度も考えた私でしたが、チームのみんな特に同期に支えてもらって最後までプレーを続けることができました。夏からもすべての練習に参加することはできなかったけど、練習復帰してからの毎日はバレーができているだけですごくすごく幸せでした。最後の試合では少しですが出場させていただいて、本当に最後まで続けてよかったと思えた時でした。そんな私のバレーをしたいというワガママを受け入れてくれたみんなには感謝の気持ちしかありません。
そして主務として。毎日のように青木監督に怒られ、最後まで頼りなかった主務だったと思います。やっぱり大変なことは多くて、練習外でバレー部に費やす時間は多くてなんで私がこんなに全部やらなきゃいけないんだろうと思うこともありました。就活と練習と主務業とたくさんのことが積み重なってストレスが溜まって、それをどうしようもできなくて夜泣いていることもありました。しかし、主務にならなかったら知らなかったこと、経験できなかったことは本当にたくさんありました。たくさんの方々に支えられて毎日何不自由なくバレーができていたこと、日々村林部長、監督、OBOGの皆様が私たちのことについて本気で考えてくださっていて理事会などで活発な意見交換がされていること、体育会事務室の方々のご尽力があること、そしてたくさんの体育会の仲間が私の周りにいること。きっと主務にならなかったら出会うことがなかった多くの人たちがいます。他の部活の同期、そして先輩、後輩ともたくさんの体育会生と仲良くさせていただきました。そしてそれはこれからも続いていく仲であると確信しています。そんなたくさんの経験、出会いをさせてもらって、最後まで任せていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりましたが、これまでご指導いただいた村林部長、青木監督、野田コーチ、坂本会長はじめ多くのサポートをいただいたOBOGの皆様、バレー・体育会を通じて関わってくださったすべての方々。本当にありがとうございました。
そして一緒にバレーをしてたくさんのことを教えてくださった先輩方、こんなまとまりのない私たちについてきてくれた後輩のみんなには感謝してもしきれません。
それから、彩香、麻莉子、里紗子、緑、有里、瑞歩、佳恵。個性が爆発してた8人だけど私にとってはかけがえのない同期でそれはこれからも先も変わりません。一生私にとってはかけがえのない存在です。みんなと一緒だったからこそ最高の4年間を過ごせました、ありがとう。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今後とも慶應義塾体育会バレーボール部女子への温かいご声援を宜しくお願い致します。
経済学部4年の中島静夏です。
最後の公式戦である秋季リーグ戦が終わって、早1か月が過ぎました。
これまで同期が書いてきたブログを読んで、懐かしい気持ちになったり感動したりと4年間が思い出されます。
4年間というと長い時間のような気がしますが、私にとっては本当にあっという間の4年間でした。
同い年で頼ってばっかりいた私が大好きな先輩方、温子さん、しーなさん、らいさん、りなさんが引退されてからの1年間は本当に色んなことがあって、色んなことを経験させていただいて特に密度の濃い1年間でした。
そんな1年間を今回は振り返っていきたいと思います。
1年生の頃から人数が多く、問題児と言われてきた私たちが最高学年になるということで不安なスタートであったことは今でも覚えています。それと同時に主務という役職を任され、「主務は一番大変」と青木監督に言われ、果たして自分に務まるのか自信がなかったことも覚えています。
まずはプレイヤーとして。冬・春とあっという間に過ぎて、春リーグを迎えました。初めてスタメンで試合に出場させていただいて、私にとっては何もかもが新しい景色でとてもワクワクしていました。ただ、自分が試合でしたかったことがあまりできず、チームに迷惑をたくさんかけました。そんな楽しくて、悔しくてという春リーグが順位決定戦で閉幕しましたが、私の腰の状態がかなり悪化していて順位決定戦の日には10分間座ることさえ、体育座りをすることさえできず、次の日から約3か月バレーができませんでした。この4年生という時期に怪我をしてしまった自分が情けなく、バレーしているみんなをただ見ることしかできなかった日々はかなり辛かったです。プレイヤーをやめることを何度も考えた私でしたが、チームのみんな特に同期に支えてもらって最後までプレーを続けることができました。夏からもすべての練習に参加することはできなかったけど、練習復帰してからの毎日はバレーができているだけですごくすごく幸せでした。最後の試合では少しですが出場させていただいて、本当に最後まで続けてよかったと思えた時でした。そんな私のバレーをしたいというワガママを受け入れてくれたみんなには感謝の気持ちしかありません。
そして主務として。毎日のように青木監督に怒られ、最後まで頼りなかった主務だったと思います。やっぱり大変なことは多くて、練習外でバレー部に費やす時間は多くてなんで私がこんなに全部やらなきゃいけないんだろうと思うこともありました。就活と練習と主務業とたくさんのことが積み重なってストレスが溜まって、それをどうしようもできなくて夜泣いていることもありました。しかし、主務にならなかったら知らなかったこと、経験できなかったことは本当にたくさんありました。たくさんの方々に支えられて毎日何不自由なくバレーができていたこと、日々村林部長、監督、OBOGの皆様が私たちのことについて本気で考えてくださっていて理事会などで活発な意見交換がされていること、体育会事務室の方々のご尽力があること、そしてたくさんの体育会の仲間が私の周りにいること。きっと主務にならなかったら出会うことがなかった多くの人たちがいます。他の部活の同期、そして先輩、後輩ともたくさんの体育会生と仲良くさせていただきました。そしてそれはこれからも続いていく仲であると確信しています。そんなたくさんの経験、出会いをさせてもらって、最後まで任せていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりましたが、これまでご指導いただいた村林部長、青木監督、野田コーチ、坂本会長はじめ多くのサポートをいただいたOBOGの皆様、バレー・体育会を通じて関わってくださったすべての方々。本当にありがとうございました。
そして一緒にバレーをしてたくさんのことを教えてくださった先輩方、こんなまとまりのない私たちについてきてくれた後輩のみんなには感謝してもしきれません。
それから、彩香、麻莉子、里紗子、緑、有里、瑞歩、佳恵。個性が爆発してた8人だけど私にとってはかけがえのない同期でそれはこれからも先も変わりません。一生私にとってはかけがえのない存在です。みんなと一緒だったからこそ最高の4年間を過ごせました、ありがとう。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今後とも慶應義塾体育会バレーボール部女子への温かいご声援を宜しくお願い致します。
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