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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY 2014/9/25

スポーツの秋

投稿日時:2014/09/25(木) 19:54

こんにちは。
1年の中島静夏です。

あっという間に夏も終わり、新学期を迎えました。
夏休みのように全員が揃って練習できる機会も授業が再開した今、少なくなってしまいました。
しかし、限られた時間の中で一球一球を大事に日々練習に取り組んでおります。

さて、現在韓国でアジア大会が開催され日本人選手の活躍のニュースが毎日のようにテレビで放送されています。
特に、競泳の萩野公介選手は金メダル4つを獲得するという快挙を成し遂げました。
200メートル自由形のレースでのラストでの逆転には驚いた方も多いのではないでしょうか。
このレースには北京五輪の金メダリスト、ロンドン五輪の金メダリストという2人のライバルがいました。
そんな厳しいレースで萩野選手は見事金メダルを獲得しました。
私は自分を信じ、最後まで優勝を諦めない萩野選手の姿にとても感動しました。
そして、このレース後のインタビューの言葉がとても印象に残っています。
私と同い年とは思えないほど堂々と、しっかり受け答えする姿ももちろんそうですが、
「朴泰桓選手や孫楊選手と違って僕は実績がない。胸を借りるつもりで、自己ベストを狙って泳ごうと思った。」
の言葉は私たちバレー部にも共通する部分があると感じました。

春リーグで3部昇格を決め、今回の秋リーグは私たち現役の部員にとっては3部という初めての舞台での戦いです。
私たちは挑戦者なので、萩野選手の言葉のように胸を借りるつもりで次の試合にも挑戦していきます。
秋リーグも中盤に差し掛かり、日曜日には3試合目を迎えます。
お時間がございましたら、会場までお越しいただけると嬉しいです。

それでは失礼いたします。
 

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