慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

まだまだ暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
経済学部2年の中島静夏です。
8月も後半に入り、秋リーグ開幕まで1か月を切りました。
これから初めての試みである福島合宿が控えています。
また、試合に向けての練習試合が増えるなど今までの個々の基礎練習からチーム練習へと入っていきます。
秋リーグで目標を達成できるようこれからさらに気を引き締め、練習に取り組んでまいります。

さて、今回私は大好きな野球について書きたいと思います。
この夏の時期と言えばやはり甲子園ですよね。
今年は例年に増して甲子園が注目されているように感じます。
私もテレビで何試合か観戦しましたが、どの試合も高校球児の心のこもったプレー、
ベンチに入れずスタンドから応援する選手の必死な姿、試合終了後の笑顔と涙など
ここには書ききれないくらいの魅力があります。
甲子園には魔物が住んでいるとよく言われていますが、
私たちが想像できないような劇的な展開の試合も数多くあります。

また、私はプロ野球も大好きで最近は月1回のペースで野球観戦をしています。
野球観戦で一番楽しいのは応援です。
もちろん至近距離で選手のプレーを見るのも楽しいのですが、
自分の応援するチームが点を取り、スタンドが一体となって応援するのが私は一番好きです。
周りに座っている人とハイタッチをし、喜びを分かち合う時は最高の瞬間です。

甲子園でもプロ野球でもバレーボールでもスポーツ観戦が楽しいのは
選手が必死にプレーして、観戦している側も笑顔になれるという点であると思います。
選手と一体となって喜び、悔しいと感じることができるのはスポーツの魅力の一つであると思います。
しかし、見ている方々に楽しいと思ってもらえるには日頃から練習に一生懸命取り組み、
その成果を試合で出さなくてはなりません。
私たちもたくさんの方に応援していただけるよう、残りの夏も全力で駆け抜けていきます。
今回の秋リーグは記念館での開催となりますので、ご多忙と存じますが、
多くの方にお越しいただけると幸いです。
応援のほどよろしくお願い致します。





 

厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科２年の小林瑞歩です。

先日、待望の一年生が入部してくれました。
春から夏まで、練習にきてくれる一年生はいたものの、入部を決めてくれる一年生は今までおりませんでした。
そのため、非常に喜ばしい出来事となりました。

また、厳しい暑さの体育館のなか、トレーニングにも弱音をはかず、ひたむきに取り組む姿勢には、
大変刺激される部分がありました。
彼女のそんな姿に、自分の入部当初の姿を思い出し、初心を思い出した部員も多いのではないかと思います。
「初心忘るるべからず」とはよく言いますが、なかなか難しいことも事実です。
決まった一週間の流れに慣れ、チームメイトにも慣れ、なんとなく、で日々が過ごせてしまいます。
しかし、そのような姿勢では成長するきっかけをつかむこともできないでしょう。
一日一日、どれだけ真剣に自分の課題と向き合うかということが何より大切である、という、誰もが分かってはいるけれど、
一番難しい部分を改めて思い返すよいきっかけとなりました。

あと一か月ほどで秋リーグが始まります。
一人ひとりの技術面における向上はもちろん、チーム力の向上をはかるため、今年は福島合宿という新たな試みもあります。
また、春リーグにおけるサーブレシーブ、体力面、足腰の弱さ、といった課題を乗り越えるため、
ひとり３００本というノルマや、トレーニングに励んでまいりました。
しかし、これらもただやらされているだけ、受け身でこなしているだけでは何の意味も持たないでしょう。
一人ひとりの意識の持ち方、初心を忘れず、どれだけ新鮮な気持ちで日々練習に臨むか、といった点が大切になってくるのではないでしょうか。
初心、を大切に、チーム一丸となって、秋リーグにむけて練習にとりくんでゆきたいと思っております。
どうぞ暖かいご支援、ご声援のほど、宜しくお願いいたします。

じめじめとした暑さが続いております。皆様のご健康をお祈り申し上げます。

初めまして、法学部政治学科1年の菊池　葵と申します。
8月から女子バレー部の一員となりました。
この場をお借りして自己紹介をさせて頂きます。

出身高校は浦和明の星女子高等学校で、中高ともにバレー部に所属していました。
大会ではよい成績を残したことはなく、また自分自身の技術も大変未熟であるため、大学ではバレーボールを続けるのは諦めようと考えていましたが、バレーボールの楽しさを忘れることはできず、遠回りをして夏になってようやく入部を決意致しました。

初心を忘れず、常に向上心を持って練習に励みたいと思っています。
精いっぱい頑張りますのでよろしくお願い致します。

菊池　葵