慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

日吉の銀杏並木も色づき、青空に映える季節となって参りました。
法学部法律学科２年の小林瑞歩です。

本日、私は成人式の前撮りに行って参りました。
華やかなヘアメイクを施して頂き、着物をきて、家族と写真をとりました。
そのときの、家族のうれしそうな顔を見ていると、ああ、ついに成人なのだなあと、
誕生日のときにはあまり湧いてこなかった実感がひしひしと湧いて参りました。


大人になるということはどういった意味をもつのでしょう。
私は、自分自身の行動に責任をもつこと、自分のことだけを考えるのではなく、
他人に対しても思いやりの気持ちをもって接することができること、だと思います。
お酒が飲めるようになった、選挙に行かなくてはならない、だけではないと思うのです。
当たり前のことのようですが、自分自身に余裕がない時、うまくいかないとき、
他人に対して思いやりのない一言をぶつけてしまうことはないでしょうか。
想像力を持って他人に接すること、当たり前のことを当たり前にできるよう、
日々を大切に過ごしていきたいと思います。
年齢は大人でも、中身はこどものまま、それではいけないなと痛感した機会となりました。


朝夕冷え込むようになって参りました。皆様お身体ご自愛くださいますよう、お願い申し上げます。
失礼致しました。