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ブログ 2010/6

慶早戦・東日本インカレ[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 高橋 沙織投稿日時:2010/06/17(木) 22:57

こんばんは☆
部員リレー日記第7回担当の文学部3年髙橋沙織です。現在主務を務めております。

さて先日6月12日に慶應義塾大学日吉記念館にて慶早戦が行われました。今年で男子は74回、女子も27回を迎える伝統の一戦です。私たちの対戦相手となる早稲田大学の女子チームは、今年の春季リーグ戦において見事1部に昇格し、惜しくも4部残留となった私たちにとっては格上の相手です。勝つことは難しいかもしれない、けれども3ヶ月後の秋季リーグにむけて一体何が通用するのか、何が克服すべき課題なのかを見極める大事な試合でした。

しかし実際の試合は不甲斐ないものとなってしまいました。自分たちのミスが先行してしまい、思い切りという意気込みが雑なプレーとなってしまい自分たちのコンビバレーを思うように展開できませんでした。随所にみられた良いスパイクやブロックは引き続き伸ばしていきたいと思います。

一方女子戦に続いて行われた男子戦では、慶應義塾大学が圧巻の強さを見せつけ見事22年ぶりに早稲田大学に勝利しました!試合後現役やOBの方々が肩を組んで『丘の上』という歌を歌い、改めてこの慶早戦にかけられている想いと伝統の重みを感じました。

また、本日から東日本インカレが始まり、私たちは中央学院大学と試合を行いました。1セット目を先取するも相手の雰囲気にのまれ、「サーブ」「コンビ」という私たちの1番やりたいことをやりきれず2、3セット目を落としました。しかし4セット目からサーブで崩し、相手のエースをブロックで封じるといういい流れが見え始めその勢いでセットを連取し、接戦の末3-2で勝利いたしました。まずは接戦をものにしたという結果を前向きにとらえ、明日の筑波大学戦につなげたいと思います。
やはり筑波大学は格上の相手ですが、早稲田大学にリベンジする気持ちで全力でぶつかっていきたいと思います。

 

今後ともご指導ご支援の程、よろしくお願いいたします!

若き血に燃ゆる者[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 川口 結花投稿日時:2010/06/06(日) 23:02

こんばんは!

部員リレー日記第6回を担当させていただく、商学部3年、川口結花と申します。

バレーボール部では学連も務めさせていただいております。

少し間があいてしまい申し訳ありません

 

さて、今までの日記にもあるように私たちバレーボール部は、来る6月12日(土)に行われる慶早戦に向け

格上の相手に対していかに自分たちのバレーをして点をもぎ取るか、ということを常に考えながらチーム練習に励む毎日です。

春季リーグから更にアタッカー個々のスパイクのバリエーションを増やし、それに伴いコンビの幅も広がり、自分達で攻撃を組み立てる楽しさを感じながらプレーしております。

また今回の慶早戦と6月17日(木)に行われる東日本インカレは、9月に行われる秋季リーグでの自分達のチーム像をより明確なものにするための、重要なポイントでもあります。

 

ところで、この時期には様々な部において慶早戦が行われます。

つい先日も、野球部が東京六大学春季リーグ戦において早稲田との3連戦に見事勝利し、11期ぶり32回目の優勝という素晴らしい結果を、また本日(6月6日)に行われたバスケットボール慶早戦でも、男子バスケットボール部が熱戦の末、勝利を収めました。

 

この良い流れに乗って、我々バレーボール部も皆様に良い結果をご報告できるよう、男子チーム、女子チーム共に精一杯頑張りたいと思いますので、お時間がございましたら是非、記念館に足を運んでいただけたらと思います。

 

最後に長くなりましたが、私の座右の銘を紹介したいと思います。

 

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

 

これは米沢藩主、上杉鷹山の言葉です。

何事もやってみなければわからない。やってみれば成功する可能性がありますが、やらないことには可能性はゼロのままです。

 

私は普段から何かをする際にいちいち悪い方に考え込んで結局実行できずに終わる、ということがよくあります。やってみれば出来るかもしれない事を、失敗を恐れやる前から諦めてしまう。

これはあまりに勿体無いと思います。どんな「失敗」でも必ず「経験」となり、いつかは自分の為になるはずです。

何もやらない事が、一番の失敗かもしれません。

 

もちろんこれはバレーにおいても当てはまると思いますので、常に挑戦する気持ちを忘れず、強気でプレーしたいと思います。

 

今後ともご指導、ご支援のほど、宜しくお願いいたします。

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