- トップ
- ブログ
ブログ 2016/11
感謝[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]
投稿日時:2016/11/27(日) 10:27
寒さが急に厳しくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
4年生最後のブログリレーが梨那から始まり、らい、しーなと…3人の最後のブログに毎週涙が止まりません。
そして、最後のブログを担当させていただきます、主将の御手洗温子です。
4年生の引退が刻一刻と近づき、
私にとっても16年間のバレーボール人生にとうとう終止符を打つ日が近づいています。
このようにブログを書くのも最後。
小・中・高・大と務めた主将人生も最後。
大きな声をだして指示をするのも最後。
走ってボールを追いかけるのも最後。
練習後の日吉でのご飯も最後…。
今まで当たり前だった様々なこと全てに「最後」という文字がつくようになりました。
小学校1年生の時に大好きな父の影響でバレーボールをはじめてから16年。
バレーボールでの経験。バレーボールでの出会い。バレーボールでの成長。
バレーボールなしでは今の自分はいないと言っても過言ではありません。
父に恩返しをしたいという一心で勝ちにこだわり続けた小学校バレー。
全国大会出場を目指し打ち込んだ中学校バレー。
大分県をでて、春高出場のためもがき続けた高校バレー。
苦しみながらもバレーボールの楽しさを再確認した大学バレー。
全国を目指してやってきた高校までのバレー人生との環境の差にだんだんと耐えられなくなり、
勝てないことの悔しさ、自分がどんどん下手になっていくことの辛さなどから、
はじめてバレーボールが嫌いになりました。
その反動で青木さんや先輩方、同期に反抗的な態度をとってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。
そんな腐りかけた私を、青木さんや先輩方、同期は決して見捨てず、背中を押し続けてくれました。
学年が上がるごとに後輩が増え、自分がしたような思いを後輩に絶対にさせたくない。
私が変わらなければ、このチームは変わらない。という思いを強く持ち、自分を奮い立たせました。
するとその思いは、だんだんと先輩方、同期、後輩たちの頑張りに負けられない。答えたい。
とみんなから逆に多くの力をもらうようになりました。
どんな態度をとっても見捨てず、信じ続けてくださった 青木監督
誰よりも汗びっしょりになりながら球出しをしてくださる 野田コーチ
練習や試合に足を運んでくださり、励ましの声をかけてくださる OBOGの皆様
いつも笑顔で応援席から大きな声援をくださる 保護者の皆様
多くの方々に支えられて成長できていることを感じています。本当にありがとうございます。
素直で可愛いくて9人の団結力が強い 1年生
コツコツ努力家で、癒し系の3人 2年生
8人それぞれ個性豊かで、元気いっぱいのパワフル 3年生
後輩たちの練習に対する真剣な姿勢に私は毎日、刺激をもらっていました。
そして私の大切な同期
一緒にいるのが楽しく、「あれがあれしてあれよね!」という私の謎ワードもしっかりと理解してくれる。
チーム1のジャンプ力で速攻やブロック。そして満面の笑みでチームを盛り上げてくれる 主務:らい
しっかり、きっちりで抜けがない。みんなを笑顔にしてくれる我らの横澤夏子。
プレーでは急激な成長をとげ、誰もが驚くパワフルなスパイク。
たまに会場をどよめかせる珍プレーを見せてくれる 副将:しーな
頭の回転が早く、絶妙で完璧なツッコミを確実にしてくれる。
学生コーチとして的確な指摘やアドバイス、ドSなボール出しで練習を盛り上げてくれる 学生コーチ:りな
この3人は私にとって大切で、誰一人欠けてはならない存在です。
チームのためにそれぞれの役割をしっかりと果たし、
毎日チームのことを一緒に考え、悩んだり、笑ったり、苦しんだり、喜んだり…を繰り返しました。
3人がいなければ、このような幸せなバレー人生最後を送ることはできなかった。
私を支えてくれて、背中を押してくれて、頑張らせてくれてありがとう。
一生もんの大切な同期に出会うことができました。
そして、16年間のバレーボール人生を常に応援してくれ
支えてくれた自慢の家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
私のバレーボール人生がこの慶應義塾体育会バレーボール部女子で終えることを誇りに思っています。
そしていよいよ今日は、今年度はじめて開催される慶関交流戦です!
このチームで1つでも多くの試合ができることを嬉しく思います。
今日も元気いっぱい、笑顔いっぱいで、今年のチームらしく悔いの残らない最高の試合をしてきます。
応援のほど宜しくお願いします!
4年生最後のブログリレーが梨那から始まり、らい、しーなと…3人の最後のブログに毎週涙が止まりません。
そして、最後のブログを担当させていただきます、主将の御手洗温子です。
4年生の引退が刻一刻と近づき、
私にとっても16年間のバレーボール人生にとうとう終止符を打つ日が近づいています。
このようにブログを書くのも最後。
小・中・高・大と務めた主将人生も最後。
大きな声をだして指示をするのも最後。
走ってボールを追いかけるのも最後。
練習後の日吉でのご飯も最後…。
今まで当たり前だった様々なこと全てに「最後」という文字がつくようになりました。
小学校1年生の時に大好きな父の影響でバレーボールをはじめてから16年。
バレーボールでの経験。バレーボールでの出会い。バレーボールでの成長。
バレーボールなしでは今の自分はいないと言っても過言ではありません。
父に恩返しをしたいという一心で勝ちにこだわり続けた小学校バレー。
全国大会出場を目指し打ち込んだ中学校バレー。
大分県をでて、春高出場のためもがき続けた高校バレー。
苦しみながらもバレーボールの楽しさを再確認した大学バレー。
全国を目指してやってきた高校までのバレー人生との環境の差にだんだんと耐えられなくなり、
勝てないことの悔しさ、自分がどんどん下手になっていくことの辛さなどから、
はじめてバレーボールが嫌いになりました。
その反動で青木さんや先輩方、同期に反抗的な態度をとってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。
そんな腐りかけた私を、青木さんや先輩方、同期は決して見捨てず、背中を押し続けてくれました。
学年が上がるごとに後輩が増え、自分がしたような思いを後輩に絶対にさせたくない。
私が変わらなければ、このチームは変わらない。という思いを強く持ち、自分を奮い立たせました。
するとその思いは、だんだんと先輩方、同期、後輩たちの頑張りに負けられない。答えたい。
とみんなから逆に多くの力をもらうようになりました。
どんな態度をとっても見捨てず、信じ続けてくださった 青木監督
誰よりも汗びっしょりになりながら球出しをしてくださる 野田コーチ
練習や試合に足を運んでくださり、励ましの声をかけてくださる OBOGの皆様
いつも笑顔で応援席から大きな声援をくださる 保護者の皆様
多くの方々に支えられて成長できていることを感じています。本当にありがとうございます。
素直で可愛いくて9人の団結力が強い 1年生
コツコツ努力家で、癒し系の3人 2年生
8人それぞれ個性豊かで、元気いっぱいのパワフル 3年生
後輩たちの練習に対する真剣な姿勢に私は毎日、刺激をもらっていました。
そして私の大切な同期
一緒にいるのが楽しく、「あれがあれしてあれよね!」という私の謎ワードもしっかりと理解してくれる。
チーム1のジャンプ力で速攻やブロック。そして満面の笑みでチームを盛り上げてくれる 主務:らい
しっかり、きっちりで抜けがない。みんなを笑顔にしてくれる我らの横澤夏子。
プレーでは急激な成長をとげ、誰もが驚くパワフルなスパイク。
たまに会場をどよめかせる珍プレーを見せてくれる 副将:しーな
頭の回転が早く、絶妙で完璧なツッコミを確実にしてくれる。
学生コーチとして的確な指摘やアドバイス、ドSなボール出しで練習を盛り上げてくれる 学生コーチ:りな
この3人は私にとって大切で、誰一人欠けてはならない存在です。
チームのためにそれぞれの役割をしっかりと果たし、
毎日チームのことを一緒に考え、悩んだり、笑ったり、苦しんだり、喜んだり…を繰り返しました。
3人がいなければ、このような幸せなバレー人生最後を送ることはできなかった。
私を支えてくれて、背中を押してくれて、頑張らせてくれてありがとう。
一生もんの大切な同期に出会うことができました。
そして、16年間のバレーボール人生を常に応援してくれ
支えてくれた自慢の家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
私のバレーボール人生がこの慶應義塾体育会バレーボール部女子で終えることを誇りに思っています。
そしていよいよ今日は、今年度はじめて開催される慶関交流戦です!
このチームで1つでも多くの試合ができることを嬉しく思います。
今日も元気いっぱい、笑顔いっぱいで、今年のチームらしく悔いの残らない最高の試合をしてきます。
応援のほど宜しくお願いします!
巡り合わせ[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]
投稿日時:2016/11/20(日) 20:12
引退まで2週間を切りました。今日、大妻女子大学にて最後の練習試合を終えました。
慶関交流戦と全日本インカレを除くと、引退までの練習回数はわずか「6」回です。
すぐそこに、「引退」という二文字が迫ってきています。
先々週から始まりました4年生最後のブログリレー。
今週は椎名美紀が担当させていただきます。
私は、4年間をこのチームで過ごしてきて良かったと心の底から思います。
色々な選択肢がある中で、このチームでバレーボールをすることを選んだのは本当に正解でした。
付属校でしたので中学生の頃から体育会の先輩方に憧れていましたが、
まさか自分が体育会でプレーするとは思ってもいませんでした。
そんな私が体育会への入部を意識したのは、三田バレー祭でちひろさん(H25卒)、
りんさん(H26卒)とお話ししたことがきっかけでした。
入部すればこんな素敵な先輩方と、特にりんさんとは1年間一緒にプレーできると分かり、
とても魅力的に感じたのです。そして4月、実際に練習に参加してみて、
和気藹々としたチームの雰囲気に惹かれ、私の気持ちは固まりました。
今、私は入部したことを全く後悔していません。
むしろ、入部することを決意した自分に感謝したいです。
なぜなら、同期、そしてこのチームに巡り会うことができたからです。
まずは同期。
あつこ、らい、りな。そして私。
同期4人で一歩一歩進んでまいりました。
大学での4年間。こんなに長く同じチームでプレーしたのは初めてです。
本当に大事で大切な仲間です。
同期には色々なことを教えてもらいました。
普段は優しく、時には厳しく、私の足りないことや甘さを指摘してくれました。
色々な価値観や長所短所がある中で、上手くお互いの役割を見つけて、
このチームのために何ができるか一生懸命考えて、
この4人でパズルのピースがぴったり合わさったような、そんな仲間でした。
このチームに入部していなければきっと出会うことが無かったでしょう。
お互いの存在すら知らなかったかもしれません。
だからこそ、入部したのは間違いありませんでした。
さらに、個性豊かで素敵な24人のメンバーがいるこのチーム。
忘れっぽい私でも印象に残っている、このチームでの思い出はたくさんあります。
今は24人ですが、入部当初は部員8人という時期がありました。
メンバーの誕生日ではお祝いよりもその後のケーキが楽しみでした。
柿崎合宿で立ち寄るナルスではいつもアイスクリームを買っていました。
時には背中に大きなムカデが降ってきたこともありました。
一人一人の持ち味を発揮してチームの勝利のために尽くし、
4部から3部への昇格を果たすことができました。
そして3部での厳しい戦いで、悔しさや苦しさ、達成感を味わいました。
私の大事な23人の仲間。
私を含めて24人が一致団結すれば、怖いものはありません。
チームの大黒柱、チームのお母さん、チームのブレイン。
とても強すぎる愛、冷静沈着な分析家、チームの司令塔、知的な努力家、
面倒見の良さ抜群、かなり強すぎる愛、真面目で必要不可欠、不動の守護神。
癒しの笑顔、独特なセンス、柔らかすぎる身体。
上達率素晴らしい、謙虚で素敵、私の推しメン、惹きつけられるプレー、頭の回転速すぎる、
できる系女子、内に秘めるパワフルさ、期待の新エース、色々反則級のサウスポー。
それぞれがいい味を出して、本当に良いチームになっています。
さらには、お忙しい中練習に来てくださる監督・コーチ、
遠い会場にも足をお運びくださるOBOGの諸先輩方、
いつも力強いご声援を届けてくださる方、
応援に駆けつけてくださるメンバーの家族の皆様、最後に私の家族。
メンバーと全ての方々の思いが集まって、このチームは勝利に向かって戦ってまいりました。
入部してこのチームに巡り会えたことは、私の人生での大きな収穫です。
引退が近くなって改めて思うのは、1日たりとも同じ日はないということです。
毎日が新鮮で違っていて、充実しています。
今まで感じることはあまりありませんでしたが、
このチームで毎日過ごしていること自体が「充実」だったのです。
それに気がついてからというもの、このチームへの感謝、メンバーへの感謝、
応援してくださる皆様への感謝を日に日に強く感じるようになりました。
今まで以上にレベルの高い環境。強豪校出身のメンバーの存在。
勝利への執着心、現状に満足しない向上心、プレー技術への探究心。
体育会に入部して、バレーボールに対する意識ががらりと変わりました。
こんなにも自分を変えてくれたこのチーム。本当に大好きです。
高校でバレーボールを辞めていたらこんな自分にはなれなかったはずです。
体育会と勉強の両立、環境の変化に戸惑いながらも、毎日何か得るものがあって、
それらを積み重ねていったことで、今の自分があります。
副将としてチームにどう貢献するか試行錯誤しながら、
ご迷惑をおかけしつつもこの1年で一気に成長できたと感じています。
私は引退まで残りわずかです。練習は数えるほどしかありません。
毎日全力で臨み、慶関交流戦と全日本インカレでは絶対に悔いのないプレーをして、
とびっきりの笑顔で終わる引退にします。
そして、引退した後は、これから先もプレーしていく後輩たちが私と同じように
「このチームに入部して良かった」と思えるよう、
社会人になっても最大限のサポートをしていきたいと思います。
こんなに良いチームがこれからもずっとずっと続いていくことを心から願っています。
1年生2年生、3年生、あつこらいりな
本当にありがとう。
長文になりましたが、お読みいただき誠にありがとうございました。
慶関交流戦と全日本インカレを除くと、引退までの練習回数はわずか「6」回です。
すぐそこに、「引退」という二文字が迫ってきています。
先々週から始まりました4年生最後のブログリレー。
今週は椎名美紀が担当させていただきます。
私は、4年間をこのチームで過ごしてきて良かったと心の底から思います。
色々な選択肢がある中で、このチームでバレーボールをすることを選んだのは本当に正解でした。
付属校でしたので中学生の頃から体育会の先輩方に憧れていましたが、
まさか自分が体育会でプレーするとは思ってもいませんでした。
そんな私が体育会への入部を意識したのは、三田バレー祭でちひろさん(H25卒)、
りんさん(H26卒)とお話ししたことがきっかけでした。
入部すればこんな素敵な先輩方と、特にりんさんとは1年間一緒にプレーできると分かり、
とても魅力的に感じたのです。そして4月、実際に練習に参加してみて、
和気藹々としたチームの雰囲気に惹かれ、私の気持ちは固まりました。
今、私は入部したことを全く後悔していません。
むしろ、入部することを決意した自分に感謝したいです。
なぜなら、同期、そしてこのチームに巡り会うことができたからです。
まずは同期。
あつこ、らい、りな。そして私。
同期4人で一歩一歩進んでまいりました。
大学での4年間。こんなに長く同じチームでプレーしたのは初めてです。
本当に大事で大切な仲間です。
同期には色々なことを教えてもらいました。
普段は優しく、時には厳しく、私の足りないことや甘さを指摘してくれました。
色々な価値観や長所短所がある中で、上手くお互いの役割を見つけて、
このチームのために何ができるか一生懸命考えて、
この4人でパズルのピースがぴったり合わさったような、そんな仲間でした。
このチームに入部していなければきっと出会うことが無かったでしょう。
お互いの存在すら知らなかったかもしれません。
だからこそ、入部したのは間違いありませんでした。
さらに、個性豊かで素敵な24人のメンバーがいるこのチーム。
忘れっぽい私でも印象に残っている、このチームでの思い出はたくさんあります。
今は24人ですが、入部当初は部員8人という時期がありました。
メンバーの誕生日ではお祝いよりもその後のケーキが楽しみでした。
柿崎合宿で立ち寄るナルスではいつもアイスクリームを買っていました。
時には背中に大きなムカデが降ってきたこともありました。
一人一人の持ち味を発揮してチームの勝利のために尽くし、
4部から3部への昇格を果たすことができました。
そして3部での厳しい戦いで、悔しさや苦しさ、達成感を味わいました。
私の大事な23人の仲間。
私を含めて24人が一致団結すれば、怖いものはありません。
チームの大黒柱、チームのお母さん、チームのブレイン。
とても強すぎる愛、冷静沈着な分析家、チームの司令塔、知的な努力家、
面倒見の良さ抜群、かなり強すぎる愛、真面目で必要不可欠、不動の守護神。
癒しの笑顔、独特なセンス、柔らかすぎる身体。
上達率素晴らしい、謙虚で素敵、私の推しメン、惹きつけられるプレー、頭の回転速すぎる、
できる系女子、内に秘めるパワフルさ、期待の新エース、色々反則級のサウスポー。
それぞれがいい味を出して、本当に良いチームになっています。
さらには、お忙しい中練習に来てくださる監督・コーチ、
遠い会場にも足をお運びくださるOBOGの諸先輩方、
いつも力強いご声援を届けてくださる方、
応援に駆けつけてくださるメンバーの家族の皆様、最後に私の家族。
メンバーと全ての方々の思いが集まって、このチームは勝利に向かって戦ってまいりました。
入部してこのチームに巡り会えたことは、私の人生での大きな収穫です。
引退が近くなって改めて思うのは、1日たりとも同じ日はないということです。
毎日が新鮮で違っていて、充実しています。
今まで感じることはあまりありませんでしたが、
このチームで毎日過ごしていること自体が「充実」だったのです。
それに気がついてからというもの、このチームへの感謝、メンバーへの感謝、
応援してくださる皆様への感謝を日に日に強く感じるようになりました。
今まで以上にレベルの高い環境。強豪校出身のメンバーの存在。
勝利への執着心、現状に満足しない向上心、プレー技術への探究心。
体育会に入部して、バレーボールに対する意識ががらりと変わりました。
こんなにも自分を変えてくれたこのチーム。本当に大好きです。
高校でバレーボールを辞めていたらこんな自分にはなれなかったはずです。
体育会と勉強の両立、環境の変化に戸惑いながらも、毎日何か得るものがあって、
それらを積み重ねていったことで、今の自分があります。
副将としてチームにどう貢献するか試行錯誤しながら、
ご迷惑をおかけしつつもこの1年で一気に成長できたと感じています。
私は引退まで残りわずかです。練習は数えるほどしかありません。
毎日全力で臨み、慶関交流戦と全日本インカレでは絶対に悔いのないプレーをして、
とびっきりの笑顔で終わる引退にします。
そして、引退した後は、これから先もプレーしていく後輩たちが私と同じように
「このチームに入部して良かった」と思えるよう、
社会人になっても最大限のサポートをしていきたいと思います。
こんなに良いチームがこれからもずっとずっと続いていくことを心から願っています。
1年生2年生、3年生、あつこらいりな
本当にありがとう。
長文になりましたが、お読みいただき誠にありがとうございました。
引退を前にして[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]
投稿日時:2016/11/13(日) 21:30
日吉キャンパスの銀杏並木も徐々に黄色に色づいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この四季折々の銀杏の変化を毎日のように見守る生活もあと少しだと思うと寂しくなります。
4年の新井麻友です。
このブログの更新も最後となります。
1年生の頃は年に4回ほど回ってきていたブログ担当も、部員の増加に伴い「やっと回ってきた!」という印象です。
前回の同期のりなの記事を読み、改めて4年間、色々なことがあった思い返し涙してしまいました。
私も慶應のバレーボール部に入って、心から良かったと感じています。
私は同期の中では一番遅い6月に入部しました。
大学生活が始まり、どのようなコミュニティーでどのような4年間を過ごそうかと入学してから迷いに迷い、ふとしたきっかけで体験に行った体育会でやるバレーボールの楽しさと温かな部の雰囲気に惹かれ、気がついたら入部していた次第です。
体育会に入部することは入学当初一切考えていなかったため、自分自身でも驚きの選択でした。
先輩、同期、後輩のみんなに恵まれ、これまで経験してきた中でも高いレベルでバレーボールができ、なんて私は幸せだったのだろうと思います。
元気いっぱいの1年生。1年間のうちでどんどん増え、バレー部をこれまでで最も大きくしてくれました。10代のパワー漲るみんなを見ているとこっちまで少し若返る気になります。
初めは葵1人だけだった2年生。優奈と果歩が入部して、それぞれが面白い一面を持っていながらほっこりと雰囲気の2年生が今や安定となり、欠かせない存在となりました。
3年間をともにしてきた3年生。部室でみんながいると、とにかくうるさくて、でもみんなが本当に努力家で、楽しくて。練習でもいっぱい刺激をもらったし、皆とわちゃわちゃとおしゃべりする時間が大好きでした。
4年間毎日のように一緒にいた4年生。もう思い出は言葉では言い尽くせません。辛いことも楽しいことも皆で乗り越え、真面目なこともバカみたいなこともたくさん話してきました。一生の仲間を得ることができたと思います。本当に、本当に大好きです。
さらに私は主務としても未熟ながらあらゆる経験をさせていただくことができ、非常に成長する機会を得られました。
また、同じ体育会で頑張っている他の部の皆との掛け替えのない繋がりを得ることができました。
これらのこと全て、私の人生において限りない宝物です。
支えてくださったOBOGの皆様、スタッフの皆様には心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
さて、私たち4年生に残された練習は慶関交流戦及び全日本インカレを除き、あと11回となりました。
もう、数えるほどしか記念館で練習する機会がないことが信じられません。
一回一回の練習を大切に過ごし、これまでで最高のチームを作り引退の日を迎えたいと思います。
これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後とも慶應義塾体育会バレーボール部を宜しくお願い致します。
そして、引退後も繋がり続けるこのバレー部に非常に魅力を感じています。
引退後もバレー部に恩返しができるよう、頑張ります。
その前に、現役の皆とまだまだ素敵な思い出を作っていきたいです!
この四季折々の銀杏の変化を毎日のように見守る生活もあと少しだと思うと寂しくなります。
4年の新井麻友です。
このブログの更新も最後となります。
1年生の頃は年に4回ほど回ってきていたブログ担当も、部員の増加に伴い「やっと回ってきた!」という印象です。
前回の同期のりなの記事を読み、改めて4年間、色々なことがあった思い返し涙してしまいました。
私も慶應のバレーボール部に入って、心から良かったと感じています。
私は同期の中では一番遅い6月に入部しました。
大学生活が始まり、どのようなコミュニティーでどのような4年間を過ごそうかと入学してから迷いに迷い、ふとしたきっかけで体験に行った体育会でやるバレーボールの楽しさと温かな部の雰囲気に惹かれ、気がついたら入部していた次第です。
体育会に入部することは入学当初一切考えていなかったため、自分自身でも驚きの選択でした。
先輩、同期、後輩のみんなに恵まれ、これまで経験してきた中でも高いレベルでバレーボールができ、なんて私は幸せだったのだろうと思います。
元気いっぱいの1年生。1年間のうちでどんどん増え、バレー部をこれまでで最も大きくしてくれました。10代のパワー漲るみんなを見ているとこっちまで少し若返る気になります。
初めは葵1人だけだった2年生。優奈と果歩が入部して、それぞれが面白い一面を持っていながらほっこりと雰囲気の2年生が今や安定となり、欠かせない存在となりました。
3年間をともにしてきた3年生。部室でみんながいると、とにかくうるさくて、でもみんなが本当に努力家で、楽しくて。練習でもいっぱい刺激をもらったし、皆とわちゃわちゃとおしゃべりする時間が大好きでした。
4年間毎日のように一緒にいた4年生。もう思い出は言葉では言い尽くせません。辛いことも楽しいことも皆で乗り越え、真面目なこともバカみたいなこともたくさん話してきました。一生の仲間を得ることができたと思います。本当に、本当に大好きです。
さらに私は主務としても未熟ながらあらゆる経験をさせていただくことができ、非常に成長する機会を得られました。
また、同じ体育会で頑張っている他の部の皆との掛け替えのない繋がりを得ることができました。
これらのこと全て、私の人生において限りない宝物です。
支えてくださったOBOGの皆様、スタッフの皆様には心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
さて、私たち4年生に残された練習は慶関交流戦及び全日本インカレを除き、あと11回となりました。
もう、数えるほどしか記念館で練習する機会がないことが信じられません。
一回一回の練習を大切に過ごし、これまでで最高のチームを作り引退の日を迎えたいと思います。
これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後とも慶應義塾体育会バレーボール部を宜しくお願い致します。
そして、引退後も繋がり続けるこのバレー部に非常に魅力を感じています。
引退後もバレー部に恩返しができるよう、頑張ります。
その前に、現役の皆とまだまだ素敵な思い出を作っていきたいです!
エピローグ[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]
投稿日時:2016/11/06(日) 23:00
11月になり2016年もいよいよ残り2ヶ月。
そして今年度の代も引退まで残り1ヶ月となり、
その最後の1カ月を4年が毎週ブログを担当させていただくことになりました。
そして今年度の代も引退まで残り1ヶ月となり、
その最後の1カ月を4年が毎週ブログを担当させていただくことになりました。
4年の佐藤梨那です。
ちょうど代替わりをして1年経ち、いよいよ引退が見えてきました。
この4年間はあっという間だったと簡単に言っては終われないほど様々な事がありました。
この4年間はあっという間だったと簡単に言っては終われないほど様々な事がありました。
私が初めて慶應に来たのは、高校2年生の頃に参加した合同練習会でした。
この日をきっかけに慶應を受験しようと決心し、なんとか合格して入学する事ができました。
合同練習会という機会がなければ、慶應に行きたいとこだわるきっかけもなかったと思うと、
これも縁だと思います。
これも縁だと思います。
受験を終えた頃にはバレーを続けるかどうか、迷っていました。
監督から同期に春高バレーを経験した選手が入部することを教えて頂き、実際に練習に参加して、
全国を経験した上手な人とバレーをするのはやはり面白く、その日のうちに入部を決心しました。
練習に行くか行かないかで色々と悩んでいましたが、
食わず嫌いをせずに、まずは食べてみるとはこの事だと実感しました。
監督から同期に春高バレーを経験した選手が入部することを教えて頂き、実際に練習に参加して、
全国を経験した上手な人とバレーをするのはやはり面白く、その日のうちに入部を決心しました。
練習に行くか行かないかで色々と悩んでいましたが、
食わず嫌いをせずに、まずは食べてみるとはこの事だと実感しました。
中学高校の3年間よりも長い大学生活の4年という時間の中で、
終わりの見えない旅をしているような気持ちになる時期もあり、
夢を追いたい気持ちと当時の自分の現状へのギャップから焦りを感じて1人勝手にバタバタして、
同期に、そして監督にも迷惑をかけてしまうこともありました。
終わりの見えない旅をしているような気持ちになる時期もあり、
夢を追いたい気持ちと当時の自分の現状へのギャップから焦りを感じて1人勝手にバタバタして、
同期に、そして監督にも迷惑をかけてしまうこともありました。
『後悔先に立たず』
今となっては、あの選択は間違っていた、悩む必要も、焦る必要もなかったとなりますが、
あの時自分がこうしていれば、なんて悔いても過去には戻ることはできないのだから、
自分がいま目の前にある壁を乗り越えるしかないのだと、先に進もうと、
やっと自分自身に整理がついたように思います。
あの時自分がこうしていれば、なんて悔いても過去には戻ることはできないのだから、
自分がいま目の前にある壁を乗り越えるしかないのだと、先に進もうと、
やっと自分自身に整理がついたように思います。
1.2年生の頃は通学と授業と練習で精一杯でした。
それでも、この部で続けて来られたのは、いっぱいいっぱいでも、
やっぱりバレーは楽しくて、そして一緒に過ごす最高な仲間がいたからだと思います。
同期が2人から3人、4人に増えたとき、4部から3部に昇格したとき、日々の練習、記念館までの日吉の坂、
記念館の窓、蝮谷の階段、練習後のごはん、大きな大きなアイスクリームをみんなで食べたこと、
電波の入らない部室、重い救急箱をかけたじゃんけん、毎年部員が増えてだんだん狭くなった下田ハウス、
部室の触ると止まる扇風機、乗換の長い電車の旅。そのどれもが思い出です。
慶應に入ったからこそ出会えました。一言で、大好きです。
それでも、この部で続けて来られたのは、いっぱいいっぱいでも、
やっぱりバレーは楽しくて、そして一緒に過ごす最高な仲間がいたからだと思います。
同期が2人から3人、4人に増えたとき、4部から3部に昇格したとき、日々の練習、記念館までの日吉の坂、
記念館の窓、蝮谷の階段、練習後のごはん、大きな大きなアイスクリームをみんなで食べたこと、
電波の入らない部室、重い救急箱をかけたじゃんけん、毎年部員が増えてだんだん狭くなった下田ハウス、
部室の触ると止まる扇風機、乗換の長い電車の旅。そのどれもが思い出です。
慶應に入ったからこそ出会えました。一言で、大好きです。
OBOGの皆様、スタッフの皆様、先輩方
後輩のみんな
そして、同期の3人 あつこ しーな らい
本当にありがとうございました。
アーカイブ
- 2022年3月(4)
- 2022年2月(4)
- 2022年1月(5)
- 2021年12月(4)
- 2021年11月(4)
- 2021年10月(5)
- 2021年9月(4)
- 2021年8月(5)
- 2021年7月(4)
- 2021年6月(4)
- 2021年5月(5)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(4)
- 2021年2月(4)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(4)
- 2020年11月(5)
- 2020年10月(4)
- 2020年9月(4)
- 2020年8月(5)
- 2020年7月(4)
- 2020年6月(4)
- 2020年5月(5)
- 2020年4月(4)
- 2020年3月(5)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(4)
- 2019年12月(5)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(5)
- 2019年8月(4)
- 2019年7月(4)
- 2019年6月(5)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(5)
- 2019年2月(4)
- 2019年1月(3)
- 2018年12月(4)
- 2018年11月(5)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(5)
- 2018年8月(4)
- 2018年7月(5)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(4)
- 2018年4月(5)
- 2018年3月(4)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(5)
- 2017年12月(4)
- 2017年11月(7)
- 2017年10月(4)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(4)
- 2017年7月(5)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(5)
- 2017年3月(4)
- 2017年2月(5)
- 2017年1月(5)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(5)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(4)
- 2016年7月(5)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(4)
- 2016年4月(4)
- 2016年3月(5)
- 2016年2月(4)
- 2016年1月(4)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(3)
- 2015年8月(3)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(5)
- 2015年4月(4)
- 2015年3月(7)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(5)
- 2014年12月(4)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(5)
- 2014年9月(4)
- 2014年8月(4)
- 2014年7月(5)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(6)
- 2014年4月(4)
- 2014年3月(5)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(5)
- 2013年12月(5)
- 2013年11月(4)
- 2013年10月(5)
- 2013年9月(5)
- 2013年8月(9)
- 2013年7月(5)
- 2013年6月(6)
- 2013年5月(4)
- 2013年4月(8)
- 2013年3月(3)
- 2013年2月(5)
- 2013年1月(6)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(2)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(2)
- 2012年6月(4)
- 2012年5月(3)
- 2012年4月(2)
- 2012年3月(3)
- 2012年2月(4)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(3)
- 2011年10月(1)
- 2011年9月(3)
- 2011年8月(3)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(7)
- 2011年4月(12)
- 2011年3月(4)
- 2011年2月(1)
- 2011年1月(1)
- 2010年12月(2)
- 2010年11月(1)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(3)
- 2010年7月(1)
- 2010年6月(2)
- 2010年5月(3)
- 2010年4月(2)