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ブログ 2017/2

縦のつながり、横のつながり[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 中島 静夏投稿日時:2017/02/26(日) 23:31

寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年度主務を務めます、新4年生の中島静夏です。

同期みんながチームのことについて書いているので、私は違う視点でのブログにしようと思います!
1ヶ月くらい前にはなりますが、2月3日に主務会議が行われました。
主務会議とは体育会の46部活の各部門の主務が一堂に会し、ディスカッションを行う場です。
各部活での取り組みや部を運営するうえでの工夫などを共有し、たくさんの意見を交わすことができる機会です。
他の部活から学ぶことも多くあり、バレー部へ還元できることも多くありました。
部の規模や実績が異なり、また選手兼任の主務や専任の主務がいたり立場が違う人が集まっていますが
新たな発見やいろいろな考え方を知る機会にもなります。

私はこの主務会議の運営にも携わっており、会議より前から他の運営メンバーと話し合いを重ね
準備を重ねていました。
その分多くの方に顔を覚えていただき、主務会議後は声をかけてもらう機会も多くなったような気がします。
バレー部であったり、記念館であったり狭いコミュニティの中でしか下級生の頃は交流を持っていなかった私ですが
一気に輪が広がり、交流が増えたことをうれしく思っています。
横のつながりを深めることができたことが私の一番の収穫でした。

主務会議後には懇親会が行われましたが、そこでもとても楽しい時間を過ごしました。
これは偶然ですが、隣の席では石破茂氏の誕生日会が行われていました。
同じ慶應出身の大先輩と杯を交わし、談笑し
最後には塾歌や若き血を肩を組んで一緒に歌うという
慶應ならではの縦のつながりというのも強く感じた一日でした。

バレー部でも日頃よりご支援いただいているOBOGの皆様、同期や部を超えた友人など
多くの方に応援していただいています。
これも縦のつながり、横のつながりがあるからこそだと思います。
今年のチームとしての公式戦はまだ先ではありますが、
多くの方に応援していただけるようなチームを目指して、日々の練習に精進してまいります。
今後とも応援のほど宜しくお願い致します。

 

残された時間[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 合田 有里投稿日時:2017/02/19(日) 22:30

最近では温かい日も少しずつ増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
3年の合田有里です。
 
大学受験を迎える高校生たちが大勢日吉キャンパスに訪れ、3年前の自分の受験がどんなものだったのかを思い出すとともに、月日が経つのはこんなにもはやいのかと驚かされます。
 
4年生が引退し早2か月ほど経ち、私たちの代が最上級生となりましたが、今までどれだけ先輩方に甘えていたのかを痛感します。チームのことを考えていたようで何もできていなかった自分たちが恥ずかしくも思えます。
私たちの今のチームは元気いっぱいの1年生が8名と個性あふれる2年生が3名、そして私たちの代が8名と4年生の先輩方が抜けても人数は多く、部室はパンパンです。
 
人数が多い分一人一人がボールに触ることのできる時間は例年に比べ少ないかもしれませんが、その中で時間の使い方を最近では工夫することが大事だと強く思うようになりました。自分がコートに入らない時やボールを触らない時、自分がその時にすべきことは何かを考え、例えば下級生のボール出しをすることや下級生にここを意識してみようなどの声掛けをするなど、時間が余っているときこそできること、その時自分に求められる役割を全うすることが必要だと感じます。
考えてみれば私たちが引退するまで1年はきっています。その限られた時間の中で自分がどのように残りの時間を使うのかを考え、チームに貢献することが今私や同期に求まられるプレー以外の側面なのかなと感じます。3年はあっという間に流れたため、1年なんて本当にすぐ終わってしまいます。私たちのカウントダウンはもう始まっています。
4年生としてこのチームにできること、次のチームのためにできることを考え、残された時間を大切にしながら後輩のみんなと苦しい思い出もありながらも楽しい思い出も作れるよう、日々の練習に励んでまいりたいと思います。
 
 
今後とも新チームをよろしくお願い致します。

感謝の気持ち[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 小林 瑞歩投稿日時:2017/02/19(日) 08:24


日頃よりお世話になっております。
本年度副将を務めさせて頂いております、新4年の小林瑞歩です。宜しくお願い致します。

段々と寒さも和らぎ、日差しの明るさにも春の訪れを感じるようになりました。

新チームが始動し、早くも2ヶ月がたとうとしています。
春リーグまでもあと2ヶ月、あっという間にすぎていってしまう一日一日をいかに大切に過ごせるか、
より一層気を引き締めて取り組んでいかなければならないなと思うこのごろです。

また、日々の練習を通じて思うことは、私たちのチームがいかに多くの方に支えられているかということです。
先日の2部練習につきましても、多くの方のご協力がありました。ありがとうございました。
青木監督や野田コーチを始め、多くのOBOGの方々がお忙しい中時間を作って練習にいらして下さるということ、
それがどれだけありがたいことか、私たちはもっと心に留めておくべきだと思います。

いつもの繰り返しの練習の中で集中力が切れてしまったり、なんとなくで練習が終わってしまったり、、、そういった場面が特に基礎練習のなかで起こってしまいます。
いつもの様に打屋をやって頂いていつもの様に練習が進んでいく、その「当たり前」のことこそが恵まれている部分であり、せっかくの機会も活かすためにも、「当たり前」の環境に甘えることなく日々の練習にとりくんでいかなければなりません。
また、就職活動などを通じ、多くのOBOGの方々のお話を伺うにつれ、チームのことを気にかけて下さったり、相談にのって頂いたりなど皆さんあたたかい方ばかりだなと痛感します。

いろんな方の支えがあってこのチームがあるし、いつでも親身になって下さる方達がついているということ、この環境に日々感謝の気持ちをわすれることなく、
その支えの恩返しのためにも、春リーグけ向けてチーム一丸となって取り組んで参りたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

勝負の1年[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 小林 瑞歩投稿日時:2017/02/12(日) 23:10


日頃よりお世話になっております。本年度、主将を務めさせていただいております、新4年の植松彩香です。よろしくお願い致します。

先輩方が引退し、新チームになり、はや2ヶ月が過ぎました。
12月.1月と徹底的に基礎練習をしてきました。
しかし、バレーボールの技術はすぐに身につくものではなく、何百本、何千本と練習を繰り返し、ようやく身体に染み込み、自然とプレーができるようになります。そう考えると、一人一人が上手くなって、強いチームを作るには時間がいくらあっても足りない気がします、、。
そんな中で、2ヶ月後には春リーグが始まります。春リーグの目標はグループリーグ3位、順位だけではなく、経験が浅いこのチームにとって、自分たちの実力を知るための大きな経験の場としたいと思っています。現在、まだまだ結果が見えず、私たちがやってることは正しいのか、このままでいいのか、と思うことが多々ありますが、ここで四年同士で密に話し合いをし、チームの方針を固め、引っ張っていければいいな、と思います。
圧倒的に上手いプレーヤーがいるわけでもない、身長が高いわけでもない、器用なプレーができるわけでもない私たちが強くなるためには、全員のレベルアップはもちろん、全員で一点を取りに行く、チームワークが大切です。チームの目標に向かって全員が自分のするべきことが分かっているチームは強いはずです。プレーだけではなく、今チームのために何ができるのか、一人一人が考えるチームを作っていきます。

今後ともご指導、ご支援のほどよろしくお願い致します

「頑張ったこと」とは[新チームになって]

 written by 及川 緑投稿日時:2017/02/05(日) 22:08

こんばんは!
法学部政治学科3年の及川緑です。
寒さの厳しい日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザが流行していて、高熱で倒れる部員が何人か出ています。
キャプテン植松(3年)も39.8度の高熱で、体がふわふわして飛んでいきそうな感覚がすると言っていました…心配です。
皆様もお体にお気をつけください。

人数が増えて、順番が回ってくるのも久しぶりだと前回書いたブログを探してみたら、なんと8月…笑
ほぼ半年ぶりで驚いています。

さて、今回は最近就活をしていて思うことを書かせていただこうと思います。
就活といえば、ESや面接などでよく聞かれることに「あなたが学生時代に頑張ったことは何ですか?」があります。

私は体育会での活動を挙げることが多いです。ただ、その中で、どこか居心地の悪さを感じていました。
私はスターティングになれたことはありません。得意なプレーも多くありません。
そんな私が、何を頑張れたと言えるんだろう。結果を出せていないのに、何を語ることができるんだろう。ESに書かれた「自分」に違和感を抱えた時期がありました。

ですが、体育会出身で、私の志望業界に進んだある先輩と出会えたことで、気持ちが変わりました。
その先輩は「別にスタープレイヤーを求めている訳じゃない。失敗をしていてもいい。ただ、その失敗からどう起き上がったか。何を学んだか。失敗、挫折から学べる人が大事なんだ」と教えてくれました。

面接は自分のいい面だけを喋る場だとそれまで思っていたので、この言葉に私はかなり救われました。
少し話が違うかもしれませんが、知り合いの別の先輩でも、学生時代一番頑張ったことは「資料室の掃除」と言ってウケをとった方もいらっしゃいました笑

正直自分が就活の当事者になるまで、先輩方が部活と就活を当たり前のように並行させて、それでいて第一志望に進もうとすることがどれだけ大変なことかわかっていませんでした。
去年までは今日も先輩休みなんだ、「選考」ってなんだろう、と思っていました…。(先輩方申し訳ありません…笑)
頑張ってこの波を越えて、今年の終わりには笑っていられるようにしたいです!

部としては、今日から新しいトレーニングに取り組み始めました。
「春リーグまでに、リベロ以外は全員10cmジャンプ力を上げる」
この目標は並大抵の努力では達成できません。
ですが、それを成し遂げるくらいの努力が今の私たちには必要だと考え、トレーニングを見直すことにしました。
春に成果が出ることを楽しみに、トレーニングも頑張っていきます!
これからもあたたかなご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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