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ブログ 2017/8

今のチームに必要なこと[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 平泉 優奈投稿日時:2017/08/27(日) 19:14

日頃よりお世話になっております。
3年の平泉優奈です。

8/22~25に新潟県柿崎市で柿崎合宿が行われました。今回は慶應から2チーム出し、怪我から復帰したばかりのメンバーも多い中、かなりギリギリの状態でチームを完成させなければならないという、中々苦しい合宿でした。
私自身も元々持っていた怪我が悪化しており、自分の気持ちとは裏腹に思い通りのプレーが出来ないという状況に戸惑い、チームから求められている自分の役割が全く果たせていないのではないかと不甲斐ない気持ちになることもありました。
現在のチーム状況としてはプレーにも雰囲気にも波があり、このままリーグ戦を迎えてしまうには正直不安が残ると思います。今回の合宿を通して私が感じたことはたくさんありますが、ほとんど初めて、普段自分がプレーしているチームを外から見る機会があった今回の合宿では、私も含めて、今のチームにはもっと純粋にバレーボールを楽しむ気持ちが必要なのではないかと感じました。もう一度部員全員が、なぜ自分はバレーボールをしているのかを考え、いかにかけがえのない時間であるかということを認識することが必要だと思います。2部昇格という目標を達成することが第1であることは勿論ですが、チームであるならば、仲間とプレーできること、応援してくれる人がいること、部員全員でこの環境を楽しむことが1番の強みになり、目標達成への1番の近道なのではないかと私は思います。
9月に控えるリーグ戦は、私が1年生の秋に入部してから1番多くの時間を共に過ごし、共に戦い、お世話になった4年生の先輩方にとって最後のリーグ戦です。大好きな先輩たちとプレーできる残り少ない時間、当たり前ではないことに感謝し、悔いのないよう、私ができることに精一杯取り組んでいきます。

秋季リーグ戦に向けて[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2017/08/20(日) 22:51

日頃よりお世話になっております。
8月とは思えない涼しい日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
3年の菊池葵です。

8月も後半に突入し、いよいよ秋季リーグ戦開幕戦まで1か月を切りました。香川合宿では、部員それぞれが自分の課題や収穫、チームとしての課題や収穫を見つけることができたと思います。しかし、合宿後の練習でその課題を少しでも克服できたのかと言われると疑問が残ります。与えられた練習をただただこなしているだけのような時間や声掛けが少なく盛り上がりに欠ける時間もありました。リーグ戦まで限られた時間しかない中で部員一人ひとりの試合への意識が低いのではないかと感じます。絶対に勝ちたい、絶対にこのボールを落としたくない、絶対負けない、そういった気持ちや思いを部員全員が持ち、それをプレーや行動、声や態度にもっともっと表していかなければならないと思います。そして私自身もその気持ちを高めて、皆をひっぱっていきたいと思います。プレー面でも課題はもちろんあるのですが、今最もチームに欠けているのは試合への意識、ボールへの執着、勝利への貪欲さといったものではないかとここ数日間の練習で特に感じました。今一度、何のために練習しているのか、何を目指しているのかということを思い出し、一日一日を大切に、一球一球を大切にして、毎日の練習をより有意義なものにしていきたいと思います。そうした日々の積み重ねの先にしか勝利は見えてはこないはずです。

4年生と一緒に練習できるのも残りわずかです。たった1人で入部した1年生のころから今までずっと大変お世話になった先輩方に少しでも恩返しできるよう、私にできることは全てしたいと思っています。先輩方と練習できる間に技術の面でも気持ちの面でもできるだけ多くのことを吸収し、今後に生かしたいと思います。そして秋季リーグ戦でよい結果が残せるよう、先輩方の最後のリーグ戦を笑顔で飾れるよう、夏の練習に励みます。まずは目前に迫った柿崎合宿を全力で駆け抜けたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

香川合宿[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 山下 佳恵投稿日時:2017/08/13(日) 09:10

 

日頃よりお世話になっております。
4年の山下佳恵です。


​​​​​​​私達は、8月9日から11日まで、香川合宿を行い、高校生、大学生と試合をしました。
その中で3日間を通じて大きな課題が残りました。それは対応の遅さです。

初見の相手の速い攻撃、粘り強いレシーブ、
高いブロックなどに全くと言っていいほど対応できませんでした。
試合をするごとに、対応できるはずが、全く根も葉も立たない状況でした。
そういうときこそ、コートの中の4年生がチームの柱として
対応できるようにしなければならないと痛感し、
4年としての責任感と自覚を改めて持たなければならないと思いました。

また、今回は故障者がたくさんいる中での合宿でした。しかし、言い訳はできません。
チームがどんな状況であっても、自分たちができる最善のプレーをして戦わなければなりません。
今回の合宿では大きな波があり、良いラリーで競る試合ができるときと、何も出来ずにあっさり負けてしまうときと差がついてしまいました
これは今後の課題です。


一方、大きな収穫もありました。
それは普段はあまり出場機会のない下級生の活躍です。
初めはなかなかコミュニケーションが取れてなかったり、不馴れな部分があったりして、上手くいかないこともありましたが、段々と本来のプレーを発揮し、活躍してくれました。
これは秋リーグに繋がると思いました。

 
東日本インカレ後、基礎練習でレシーブやスパイクばかり行っていました。
しかし、練習の成果が発揮できたとは言えません。
合宿を通じてこのままでは秋リーグで勝てないと思いました。
今一度、一人一人が気持ちを入れ直し、自分の求められている役割を考える必要があります。
私達の目標は『2部昇格』です。そのために何をしなければならないのか、もう一度考え、日吉での練習、柿崎合宿に繋げます。

今後とも宜しくお願い致します。

自分にできること[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 中島 静夏投稿日時:2017/08/06(日) 10:39

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
経済学部4年の中島静夏です。

時が経つのは本当にあっという間で、私たち4年にとって最後のリーグ戦開幕まで残り約1か月半となりました。
この夏はそのリーグ戦に向けて日々練習しています。

去年の全日本インカレで先輩方が引退されてから8か月が経ちました。
先輩方が引退するのが寂しすぎて、悲しすぎて、不安すぎてボロボロになるまで泣いたあの日から
私たちのチーム2017が始動しました。
この8か月間を振り返ってみると、最上級生としての責任感を感じる毎日です。
12月から模索し、4月には1年生2人がチームに加わり、春リーグ開幕、6月には早慶戦や東日本インカレがあり
8か月というと長い月日のように感じますが、私にとっては本当にあっという間の8か月でした。
先輩方から受け継いだ歴史に加えチームがよりよくなるため、勝つためにトレーナーさんに来ていただいたり、香川へ合宿に行ったりと私たちならではの試みというのを取り入れていっています。

また、私たちバレーボール部にとって今年は大きな環境の変化が待ち受けています。
普段当たり前のように毎日練習していた記念館が建て替え工事のために11月初旬に取り壊されることになっています。
私が1年生の時から毎日練習していた体育館なので、やはり思い入れもあります。
先輩方、同期、後輩と他愛もない話をしたり、また明日と毎日普通に挨拶を交わしていた部室も取り壊されることになっています。
その記念館が取り壊されることは悲しいことでもあり、新しい姿となって生まれ変わるワクワクもあります。
ただその記念館が使えない2年半という長い期間は、今までの当たり前が当たり前でなくなるということで
それが故の大変さというのも重くのしかかってくると思います。

最近よく考えることは、私個人として、私たちの学年として今のチームにできること、来年度以降のチームに残せることはなんなんだろうってことです。
今年のチームには言うまでもなく、この夏練習を積み重ねていき秋のリーグ戦で2部昇格という目標を達成するために一人一人が自分の役割を考えチームに対して100%の力で還元していくことです。
一方、来年度以降のチームには私たちの想いを引き継いでいってほしいとともに、私個人としては少しでも良い環境で毎日の練習をできるようにすることだと思っています。
何に対しても最後という言葉が付いてくるようになる残り少ない現役生活となりますが、
今最高の環境で練習させていただいていることの感謝の気持ちを胸に、がむしゃらに突き進んでいきたいと思います。
今の記念館に来ることができるのも残りわずかとなっておりますので、
是非記念館まで足をお運びください。
今後ともどうぞご声援のほど宜しくお願い致します。
 

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