慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

こんばんは。
４年の藤原千明です。

私達女子チームは昨日まで、４泊５日の福島合宿に行ってきました。
ここ数年は新潟での柿崎合宿に参加させていただいていましたが、今年はいつもと環境を変えてチーム作りをしようということで、初めて福島合宿に参加させていただきました。筑波大学院の先生方のご指導の下、５日間様々なプログラムを経験し、普段の練習とは全く違う経験を積むことができました。
これから１日ずつ、その内容をホームページでご紹介していきますので、是非ご覧ください！

今回はまず、１日目のご報告です。
１日目の午前は新宿から福島までバスで移動し、午後は会津学鳳高校女子バレーボール部の皆さんと練習試合を行いました。最初のセットはサーブから攻め、良い形でセットを取ることができました。しかし、会津学鳳高校さんのチームは非常に対応力が高く、その後のセットは非常に苦しみました。特に、ブロックや劣勢の場面でのサーブに弱点が見つかりました。普段なかなか高校生と練習試合をする機会はありませんが、一本一本に対する粘り強さ、ひたむきさなど、会津学鳳高校さんのチームから学ぶことが非常に多くありました。また是非、一緒にバレーができることを願っています。
会津学鳳高校女子バレーボール部の皆さん、ありがとうございました！

練習試合を終えた後は、宿泊先の「レイクサイド磐光」に向かいました。猪苗代湖の目の前にあり、自然が豊かな素敵なところでした。今回の福島合宿では食事面でもプログラムが組まれており、合宿を通して摂取カロリー、栄養バランスがしっかり計算された食事を用意していただきました。ただしバイキング形式なので、部員それぞれがカロリーや栄養バランスを考えることが求められました。私は好き嫌い無くほぼ全てのメニューをいただきましたが、どれもとても美味しかったです。普段から食事に対する意識を高め、これからの食生活に生かしていきたいです。

夜は、部長、監督、コーチと部員でミーティングを行いました。特に部長からは福島（会津）の歴史についてや、これからの目標についてお話いただき、様々なことを考える有意義な時間となりました。合宿を通してバレーボール選手としてはもちろん、１人の大人として教養を深め、成長できる機会にしていきたいと強く感じました。

実質行動できたのは半日ほどでしたが、練習試合、ミーティングととても内容の濃い１日目でした。
１日目の活動報告は以上です。最後に食事の風景をご紹介して、２日目にいきたいと思います！
x