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KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY 2021/9

Reaching for the Moon

 written by 君園 家余 投稿日時:2021/09/26(日) 21:43

Happy end of September to everyone! I am Kayo Kimizono from the Faculties of Economics (PEARL).

Hope that everyone is adapting well to the temperature changes these days. This may be my favorite time to train in the year. Not too hot nor too cold. I wonder if everyone has seen the moon in the past few days. It is so big and pretty!

A few days ago on September 21st  was the celebration of the Mid-Autumn Festival or 中秋节 (in Chinese) or 月見 (in Japanese). It is the second most important festival in China. I believe there are many differences between the Japanese and Chinese traditions so I would like to briefly introduce them today.

It is said that the moon during the Mid-Autumn Festival is the brightest and the most beautiful. Also, the full moon is a symbol of family reunions in Chinese culture. Therefore, on this day,
families from all over the world will try their best to gather and have a nice dinner.

Something that we will definitely eat on this day is the mooncake (月饼)( 月餅). The filling can be anything! From sweet fillings like red bean paste or ice-cream all the way to salty fillings like egg yolks or salted duck eggs. However, it is a little high in calories and sugar level so I would only recommend eating one! 


Apologies for the long talk about the festival but I wanted to bring this up because the main thing I want to focus on today is the Moon . It is widely known that the Sun is always the good person, giving warmth to others and bringing life to all. Whilst we tend to connect the Moon to darker, colder, mysterious or even bad characters like vampires. But I believe the Moon should get much more credits!

The Moon does not shine as brightly nor as warmly as the Sun. It also has dented surfaces and changes its shape frequently. It is not perfect. But these exact imperfections of the Moon prove that flaws can be perfect too.  Maybe next time instead of saying “reach for the stars” when we are striving for excellence, we should say “reach for the moon”. Because then, even if you miss it, you will land among the stars. Stay humble, aim high!

With all being said, I want to relate this to volleyball a little more. The moon shines brightest when no one else is watching. This applies to us as well. As a team, we have been continuously training hard in the past year despite many external factors coming in as obstacles. And with all the practices we had to prepare ourselves… our Autumn league has finally begun today after 2 years!

The next month will be like a 100m dash for us. The games will be taking place every weekend all through October and immediately after that will be our annual game against Waseda which will also be when our beloved 4th-year seniors graduate. We will cherish our last moments with them as much as we can!

You may find our Autumn league live stream and all other updates on our Instagram @keio_women_volley so please check it out! As a team, we will work hard and play hard. We are all very thankful for your support all along and hope you may continue the support!




本日の秋季リーグ初戦、立教戦の試合結果は
0-3 で本塾の負けとなりました。

気づけたこと

 written by 岡澤 紅芽 投稿日時:2021/09/19(日) 19:08

台風の影響で天気の変化が激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

文学部2年の岡澤紅芽です。

今回、恐縮ですが先日の自分のことについて書かせていただきます。

練習試合の日でした。夏練の折り返し地点に差し掛かる頃の練習試合であり、チームの、各個人の夏練の成果を試すことができる大事な、良い機会でありました。

結論から申し上げますと、私個人としては散々なプレーをしました。

必死になって繋いでくださった1本目、2本目には次の人のためにという思いが詰まっています。その思いを背負いアタッカーとして責任をもって、3本目は全力で打つべき、決めに行くべきものです。
しかし、その日の私はスパイクが拾われはじめ、決まらなくなってきた時、なんで決まらないんだ、決めなければ、と焦りはじめ、打つコースも単調になり、開きがあまくなり、そのことにも気が付かず、修正するという選択肢を考えず、3本目をただがむしゃらに打ってしまっていました。さらに、前衛でのことを引きずり後衛になっても納得のいくプレーができず、結果その日はボロボロに潰れていきました。

焦りだし視野が狭くなっていました。無意識に床ばかり見てしまっていました。コートに立たせていただいている以上、弱気になってはいけないと思います。自分の役割に責任をもって向き合うべきです。

またそのような調子が振るわない時、どのような態度をとるべきか。自分の殻に閉じこもってしまうと多くの人に気を使わせてしまいます。1人でもそのような状態でいると、チームの雰囲気にも影響を及ぼしかねません。だからと言ってへらへらするのも違います。1番良いのは自分のプレーがなぜ上手くいかないかを一旦冷静に考え、その日中に切り替えることですが、どうしようもなくなった時、なにならチームに貢献できるかを見つけ、見つけるだけでなく、実行に移すことが大切だと思います。

この日の反省は無駄にせず、これから迎える1戦1戦に活かします。また、あの日塞ぎ込んでしまった私に声をかけ、ただ励まし甘やかすのではなく、アドバイスをして支えてくださった方々、先輩方含む部員には大変感謝しております。

プレー面でもメンタル面でも至らないことだらけですが、微力でも自分の持っている強みは大切にして、その強みを武器にチームに恩返しをしていきたいと思います。

最後に、team2021にとって初めての公式試合である秋季リーグ戦が9月26日から開催されます。こうして試合に臨むことができることに感謝し、4年生方との残り数カ月しかないバレーができる時間を大切に頑張ってまいります。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

長文、乱文失礼いたしました。

苦手と向き合う

 written by 榎本 莉英 投稿日時:2021/09/12(日) 12:00

木々のそよぎにも涼気が感じられるこの頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。


 

法学部政治学科2年榎本莉英です。


 

 

1年の延期を経てようやく実現できた東京オリンピック、パラリンピックも閉幕を迎え、我々バレー部女子は、オリンピック会場であった日吉記念館での練習を再開いたしました。

 

これまでのおよそ1ヶ月間は、慶應義塾高校を初め多くの皆様にご協力賜り活動することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。



 

今回のブログでは私のポジションについてお話しさせていただきたいと思います。


昨年8月当時、主将の友成先輩にミドルブロッカーへの転向の話をいただき、私の挑戦はスタートいたしました。

 

 

身長161cmの私には手足の長さも無く、大会で目の前に対峙する3部チームのミドルは私より一回り、いや二回り大きな選手ばかりでした。また、前衛で主にプレーするミドルは、自身が1番得意とするレシーブの機会も少なく、ミドルとしてチームにどう貢献できるのだろうかと日々悩んでおりました。

 


 

ある日、オリンピック2大会連続金メダルを獲得した柔道の大野将平選手のインタビューを目にしました。“苦手なことにどう向き合うか?”という質問に、大野選手は、“苦手なことに挑戦するのが練習。気持ちいい稽古ばかりでは強くなれない”。そう答えられました。



“苦手なことに挑戦するのが練習”



当たり前のことかもしれませんが、その一言がとても胸に刺さりました。
 

そして自分の務めは、ミドルとしてコートに立たせていただいてる現状に感謝し、全力でプレーすること。苦手なブロックや大きな選手を前にしたときのスパイクへの専念が今すべきことだと気付き、この夏は「苦手と向き合う」ことを目標に励んでまいりました。


 

具体的には、人一倍ジャンプし、フォームの整ったブロックを目指し練習すること。相手ブロックを想定したコース打ち、ブロックアウトをひたすらに意識すること。サーブカット練習も前衛だけを想定し、顔に向かってくる打球を我慢強くあげること。

 

 

苦手と向き合うこの我慢の時期はまだまだ始まったばかりで、そう簡単には結果はついてこず、落ち込む日もあります。しかし励ましの声をかけて下さる先輩、感情を共有し共に戦ってくれる同期、元気をくれる後輩、見守って下さる監督、コーチに支えられ、以前より自分のミドルに誇りをもてるようになりました。


 

今回ブログという場をお借りし、ミドルとしてチームの勝利に貢献できるよう精進することをここに誓いたいと思います。





最後に、秋のリーグ戦についての開催予定が定かになってまいりました。今回のリーグ戦がteam2021で迎える初めての公式試合となります。


活動自粛等、様々な困難をともに乗り越えたこのteam2021で、初の勝ち星をあげれるよう全力を尽くしてまいります。
何卒、ご声援のほどよろしくお願いいたします。





早秋の折、くれぐれもご自愛くださいますよう、お祈り申し上げます。



長文、乱文失礼いたしました。

進歩

 written by 井辺 朝子 投稿日時:2021/09/05(日) 20:00

朝夕の風に秋の涼しさを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。



 



商学部2年の井辺朝子です。



 



 



私は昨年の9月末に入部しましたので、本格的な夏練は今回が初めてとなります。バレーボールだけにひたすら打ち込める機会だ!実り多きものにしよう!と意気込んで始まった夏休みですが、もう折り返し地点に来ているのかと、時の流れの早さに驚かされます。



 



この夏は私にとってメンタル面での成長の機会だと感じています。



 



バレーボールを再び始めた頃は、バレーボールが出来る楽しさと、少しずつでも確実な成長を実感出来る喜びで溢れる日々でした。



 



しかし少し前から、何をどうやっても上手くいかない、解決しようと考えれば考えるほど、余計に思い通りにならないという毎日が続いていました。チームメイトは日に日に上達していくのに、自分は前進しないどころか後退してしまっている気がして、焦りばかりが募り、努力が空回りしている状態でした。



 



楽しいからこそ続けていたバレーボールに対して、楽しいという感情を持てなくなっていることに気付き、そんな自分に失望してしまった日もあります。ですが、これも真剣にバレーボールという競技に向き合っている証拠だと自分を鼓舞し、折れてしまいそうになる心を何とか繋ぎ止めてきました。



 



そんな自分を支えてくれたのは、仲間の存在でした。ときに厳しいながらも、愛情深く接してくださる先輩方、がむしゃらにプレーする後輩達。そして、嫌な顔ひとつせず自主練に付き合ってくれ、共に悩み、励まし続けてくれた同期。仲間がどんなときも側に居てくれたからこそ挫けず、前を向くことが出来ました。



 



 



楽しいと感じられない時期にこそ、先を見据えていかに努力し続けられるかが、成長の鍵であると思います。ただ現状を悲観するのではなく、自分自身を一段階、二段階もパワーアップさせる機会だと前向きに捉え、より一層練習に励みます。



 



 



 



先の見通しがつき辛い状況が続きますが、くれぐれもご自愛ください。



 



長文、乱文失礼いたしました。

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