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元日本代表選手、井上譲さんにコーチとしてお越しいただきました!

2018/11/04

こんにちは!
朝夕冷え込むこのごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
1年の秋田愛です。

さて、昨日の練習で元日本代表選手である井上譲さんにコーチとしてお越しいただきました!4年生の先輩方が引退をされ、新チームとして練習が始まったため、プレーの基礎を見直す良い機会となりました。

練習では主にアタックとブロックを教えていただきました。
まずアタックは、歩数をワンステップにすることにより、攻撃をより速くできることを教わりました。また、ジャンプをする際に、腹筋に意識を持つことも重要であることを知りました。井上さんのおかげで直キルやコンビ練習も改善され、本日から取り組み始めました。
未熟な私にも、スパイクの形の基本を熱心に教えていただき、とても貴重な経験でした。

ブロック練習では、まずブロックに対する意識が変わりました。「ブロックは守りではない、攻撃だ」と井上さんが仰っていました。しっかりと壁を作ることが出来れば、それも立派な攻撃になることを知り、改めてブロックの大切さを身にしみて感じました。しかし、折角作ったブロックが流れてしまっては、後衛の選手の守備範囲が広くなってしまい、役に立ちません。その壁を作るためには、しっかりと止まってから飛ぶこと、飛んだ地点と落下地点が同じであることが大切です。多くのアドバイスをいただき、大変ためになりました。

その後、アタックとブロック練の集大成である3人キルをやりました。井上さんに指導していただき、いつも以上に声を出すことができ、盛り上がった練習になりました。練習で出せない声は、必ず試合でも出せない。常に試合だと思って練習に取り組み、下がり気味の雰囲気であれば、必ず誰かがリーダーシップを発揮して盛り上げる。この点に意識を持ち、これからの練習に臨んでいきたいと思います。

1、2部にいる大学と私たちの違いは何なのか。この問い掛けに私は戸惑いましたが、井上さんははっきりと教えて下さいました。確かに技術面で劣る部分もございますが、プレーに対しても、チームメイトに対しても、意識の差が大きな違いを生んでいるそうです。チームメイトの1人が落ち込んでいる時、うまくいっていない時、他のメンバーがその人を励ますこと、また自分のプレイに対して制限を設定しないことの大切さを学びました。
最後に、個人的に印象に残った言葉が「みんながリーダー」であることです。チーム1人1人、それぞれの役割があります。1人でも欠ければチームは成立しません。新チームである私たちにとっては、とても大切なお言葉をいただきました。

この度井上さんに大変お世話になりました。誠にありがとうございました。井上さんに教えていただいた事を忘れず、春リーグ3部復帰を目標にし、新チームとして突っ走っていきたいと思います。皆様のご指導、ご声援の程宜しくお願い致します。
 

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