KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY
4年間を振り返って
投稿日時:2017/11/12(日) 22:25
こんばんは。
空気も乾燥してきて、電車の中でもマスクをしている人が目立つ季節になってきました。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科4年の及川緑です。
個人的には、この季節は私の大好きなフィギュアスケートのグランプリシーズンが始まるので、わくわくする季節でもあります。
さて、新井(経4)や今岡(商4)のブログを読み、4年間にあったことを色々と思い出しました。
私が入部したのは1年生の5月下旬と、少し遅いタイミングでした。
バレーボールが好きで、大学でもバレーを続けたいとは思っていました。
でも、将来の夢との兼ね合いを考えたとき、大学4年間をバレーに費やすのは果たして正解なのだろうか、
サークルで続けた方が時間の使い方としては無難なのではないだろうか、と悩み、サークルに片足を突っ込んで答えが出せないまま4月が終わっていました。
しかし5月に入り、思い切って体験に行ったときに見た上手な先輩・同期のプレー、その中でバレーができることの楽しさが強烈に印象に残りました。
高校時代の恩師にも「4年間本気で打ち込んだと言えるものは将来の糧になる」と助言をいただき、やっと入部を決めました。
4年間を振り返って、入部して本当によかったと思っています。
ただただバレーができることが楽しくて、ほぼ毎日22時まで残って練習していた1年生のとき。
試合でピンチサーバーとして起用していただけて、サーブで相手を崩せることが嬉しくてたまらなかった2、3年生のとき。
そして最高学年となった4年生のとき。
今まで自分がどれだけ周りに甘えていたのかを痛感した1年間でした。
プレーでも、上手になれるチャンスは4年間の中にいくつもあったと思うところがたくさんあります。
そういった反省や、先輩、同期、後輩から受けたたくさんの「気づき」といった、本当に学ぶことが多い4年間でした。
特に同期は、それぞれが迷って、悩んで、苦しい思いをしているところを4年間のなかで見てきました。
その末に覚悟を決めてバレーに向き合っている姿勢からは、見習うべきものがたくさんありました。
今岡も書いていましたが、これまで全く違う背景を持った人たちとこのバレー部で出会い、ともに時間を過ごせたことは、私にとって財産です。
本当に、感謝しかありません。
そして後輩たち。
今年の秋は3部7位という結果に終わりました。
先週平泉(文3)とご飯に行ったときに聞いたことを思い返すと、今色々と新しいことを取り入れ、これから3年生以下の新しいチームを作っていこうと試行錯誤の最中だと思います。
先日村井(商2)がブログに書いていたように、期待や意欲を持っている子もいるでしょう。
後輩たちには、例えば植松(商4)が見せたバレーへの姿勢のようなプラスの面もあれば、4年生の良くないところも見せてしまっていたと思います。
そういった色々見てきた部分をこれからのチーム作りに活かして、強いチームとなってほしいと、おせっかいかもしれませんが思いました。
最後になりましたが、青木監督、野田コーチをはじめとするOB・OGの諸先輩方、後輩、同期の皆、本当にありがとうございました。
この慶應義塾体育会バレーボール部を応援してくださっている皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
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