KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY
挑戦
投稿日時:2018/01/07(日) 11:58
初春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
文学部3年の平泉優奈です。
大歓声の中繰り広げられる早慶バレーボール定期戦に憧れ、入部を決意した1年生の頃から時間はあっという間に過ぎ、私はいよいよ大学バレー最後の年を迎えてしまいました。
正式に新体制がスタートしてからのこの1ヶ月間は、授業中でも気がつくとチームのことや新しい練習を考えていたり、これまで以上にバレーボールのことで頭がいっぱいだったように思います。
今回のブログでは、前回の記事で菊池も述べていた、今年度の2部昇格という目標についてお話しさせていただきます。
私たちは前年度に引き続き、2部昇格という目標を掲げました。この目標を決めるに当たっては、後輩達や先輩方の意見も聞きながら、何度も何度も考え、話し合いました。というのも、今年のチームは昨年に比べて試合経験の少ない選手が多く、これまでのチームですら達成できなかった目標を、果たして今年のチームで達成することができるのかという気持ちがあったからです。
しかし、私自身、これまで先輩方と本気で目指してきた2部昇格という目標をどうしても諦めきれず、また、それは他の部員たちも同じことでした。
今のチームは出来ることよりも出来ないことの方が比べ物にならない程多く、課題は山積み、いや、富士山くらいの山積みです。また、今までのチームはある程度土台がしっかりしており、細かな技術を磨いていくというスタイルでしたが、私達は1からのチーム作りであるため、色々なことを試し、何が正解なのか分からなくなってしまうこともあります。
しかし、大変なことが多い毎日の中で、部員たちと上級生下級生関係なく、こうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないか、と試行錯誤し、これまで以上に1人1人がチームに貢献しようとしている姿を見ると、本当にこのチームで目標を達成したいという気持ちが湧き上がってきます。
2部昇格という目標がどれだけ難しいものであるのか、これまで痛いほど感じてきました。私にとっては最後の年、これまで目指し続けてきた目標をただの目標で終わらせないよう、挑戦を恐れず、後悔しない結果を残そうと思います。
年賀状で激励の言葉をかけてくださったOB OGの皆様、本当にありがとうございました。一つ一つの言葉に背中を押されています。応援してくださる方々に結果で恩返しできるよう、春に成長した姿をお見せできるよう、部員一同努力して参ります。今後とも、よろしくお願いいたします。
アーカイブ
- 2022年3月(4)
- 2022年2月(4)
- 2022年1月(5)
- 2021年12月(4)
- 2021年11月(4)
- 2021年10月(5)
- 2021年9月(4)
- 2021年8月(5)
- 2021年7月(4)
- 2021年6月(4)
- 2021年5月(5)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(4)
- 2021年2月(4)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(4)
- 2020年11月(5)
- 2020年10月(4)
- 2020年9月(4)
- 2020年8月(5)
- 2020年7月(4)
- 2020年6月(4)
- 2020年5月(5)
- 2020年4月(4)
- 2020年3月(5)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(4)
- 2019年12月(5)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(5)
- 2019年8月(4)
- 2019年7月(4)
- 2019年6月(5)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(5)
- 2019年2月(4)
- 2019年1月(3)
- 2018年12月(4)
- 2018年11月(5)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(5)
- 2018年8月(4)
- 2018年7月(5)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(4)
- 2018年4月(5)
- 2018年3月(4)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(5)
- 2017年12月(4)
- 2017年11月(7)
- 2017年10月(4)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(4)
- 2017年7月(5)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(5)
- 2017年3月(4)
- 2017年2月(4)
- 2017年1月(4)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(5)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(4)
- 2016年7月(5)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(4)
- 2016年4月(4)
- 2016年3月(5)
- 2016年2月(4)
- 2016年1月(4)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(3)
- 2015年8月(3)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(5)
- 2015年4月(4)
- 2015年3月(7)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(5)
- 2014年12月(4)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(5)
- 2014年9月(4)
- 2014年8月(4)
- 2014年7月(5)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(6)
- 2014年4月(4)
- 2014年3月(5)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(5)
- 2013年12月(5)
- 2013年11月(4)
- 2013年10月(5)
- 2013年9月(5)
- 2013年8月(9)
- 2013年7月(5)
- 2013年6月(6)
- 2013年5月(4)
- 2013年4月(8)
- 2013年3月(3)
- 2013年2月(5)
- 2013年1月(6)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(2)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(2)
- 2012年6月(4)
- 2012年5月(3)
- 2012年4月(2)
- 2012年3月(3)
- 2012年2月(4)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(3)
- 2011年10月(1)
- 2011年9月(3)
- 2011年8月(3)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(7)
- 2011年4月(12)
- 2011年3月(4)
- 2011年2月(1)
- 2011年1月(1)
- 2010年12月(2)
- 2010年11月(1)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(3)
- 2010年7月(1)
- 2010年6月(2)
- 2010年5月(3)
- 2010年4月(2)
コメント