KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY
折り返し地点
投稿日時:2019/03/03(日) 22:15
弥生の風が春の訪れを感じさせるようになりました。
かと思えば、まだ冬かと思わせる寒い日が続く三寒四温の日々ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。2年の矢野菜奈です。
我々は、期末テスト終了後に始まった2ヶ月間の春休みもあっという間に折り返し地点を迎えてしまいました。
部活では新3年生と呼ばれるようになり、自分も上級生になったのか…と、感じる今日この頃です。
今日から、長らく膝の治療に専念していた同期の友成が練習に参加するようになって、嬉しい気持ちでいっぱいです。
最近は、行く行くは後輩となる新入生が練習に来てくれるようになり、今日の練習にも先日合格したばかりの新入生が来てくれました!つい最近まで1年生だった自分が鮮明に思い起こされるのに、もう2年が経ったのかと思うと、時の流れの速さを実感します。
大学生活の折り返し地点に立っているということで、これまでを省みるとともにこれからの自分のビジョンを見据えることが多くなりました。
少々話が逸脱してしまいますが、私事ながら先日携帯電話を新しく買い替えました。
3年弱使っていた、もはや絶滅危惧種ではないかと思われるほど古かった型から一転、最新のiPhoneXRを買ってもらいました。
最新の機能や画面の綺麗さなどに毎日びっくりすると共に嬉しさを感じています。
ただ、買い替えて10日ほど経つと、もはや新しいiPhoneも当たり前のように使っている事に気づきました。
また、高校生で初めて携帯を買ってもらった時は宝物のように扱っていたのに、今となっては当たり前のように、便利さを享受していることにも気づきました。
多分、これは携帯電話だけではなく何事にも当てはまる気がします。
バレーボールに置き換えた時、入部したてのあの頃の気持ちを今でも持っているだろうか。
今では当たり前のように活動している部活ですが、当時は毎回少し緊張しながらも、でも全力で、練習後は毎回アフターもして、下手くそで何も上手にはプレーできなくとも、がむしゃらに楽しくバレーをしていたような気がします。
間も無く新3年生になり、後半の2年間が始まります。
それに際して、「初心」というものを忘れず、しかし上級生としての自覚や意識も持ちながら、新たな心持ちで頑張りたいと思います。
そしてもう1つ、最近の大きな変化は副務という役割に就いたことです。
新体制になってから副務を務めさせていただくようになって、主務の小寺先輩と一番近くで関わらせていただくようになりました。自分はまだ副務という立場でありながらも、早速ながら組織のマネジメントの大変さを感じています。
そして主務という立場がこれほどにも大変な仕事を、しかも公に出ることはなく黙々と裏でこなしているということを知って、過去の先輩の偉大さを改めて感じるようになりました。
そして何よりも、現役部員のために部長を始め多くのOG・OBの方々が多大なるご尽力をしていただいている事を知りました。
この有り難みや、自分たちがいかに支えられ、恵まれた環境でやっているのかを知った今、より一層部活に対する熱が強まりました。
この春休み、私の頭の中にはバレーボールの一言しかありません。
来る4月の春リーグに向けて、全力で邁進したいと思います。
乱文、長文、失礼いたしました。
アーカイブ
- 2022年3月(4)
- 2022年2月(4)
- 2022年1月(5)
- 2021年12月(4)
- 2021年11月(4)
- 2021年10月(5)
- 2021年9月(4)
- 2021年8月(5)
- 2021年7月(4)
- 2021年6月(4)
- 2021年5月(5)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(4)
- 2021年2月(4)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(4)
- 2020年11月(5)
- 2020年10月(4)
- 2020年9月(4)
- 2020年8月(5)
- 2020年7月(4)
- 2020年6月(4)
- 2020年5月(5)
- 2020年4月(4)
- 2020年3月(5)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(4)
- 2019年12月(5)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(4)
- 2019年9月(5)
- 2019年8月(4)
- 2019年7月(4)
- 2019年6月(5)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(4)
- 2019年3月(5)
- 2019年2月(4)
- 2019年1月(3)
- 2018年12月(4)
- 2018年11月(5)
- 2018年10月(3)
- 2018年9月(5)
- 2018年8月(4)
- 2018年7月(5)
- 2018年6月(4)
- 2018年5月(4)
- 2018年4月(5)
- 2018年3月(4)
- 2018年2月(4)
- 2018年1月(5)
- 2017年12月(4)
- 2017年11月(7)
- 2017年10月(4)
- 2017年9月(4)
- 2017年8月(4)
- 2017年7月(5)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(5)
- 2017年3月(4)
- 2017年2月(4)
- 2017年1月(4)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(4)
- 2016年10月(5)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(4)
- 2016年7月(5)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(4)
- 2016年4月(4)
- 2016年3月(5)
- 2016年2月(4)
- 2016年1月(4)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(4)
- 2015年9月(3)
- 2015年8月(3)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(4)
- 2015年5月(5)
- 2015年4月(4)
- 2015年3月(7)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(5)
- 2014年12月(4)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(5)
- 2014年9月(4)
- 2014年8月(4)
- 2014年7月(5)
- 2014年6月(4)
- 2014年5月(6)
- 2014年4月(4)
- 2014年3月(5)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(5)
- 2013年12月(5)
- 2013年11月(4)
- 2013年10月(5)
- 2013年9月(5)
- 2013年8月(9)
- 2013年7月(5)
- 2013年6月(6)
- 2013年5月(4)
- 2013年4月(8)
- 2013年3月(3)
- 2013年2月(5)
- 2013年1月(6)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(2)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(2)
- 2012年6月(4)
- 2012年5月(3)
- 2012年4月(2)
- 2012年3月(3)
- 2012年2月(4)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(3)
- 2011年10月(1)
- 2011年9月(3)
- 2011年8月(3)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(7)
- 2011年4月(12)
- 2011年3月(4)
- 2011年2月(1)
- 2011年1月(1)
- 2010年12月(2)
- 2010年11月(1)
- 2010年10月(3)
- 2010年9月(3)
- 2010年7月(1)
- 2010年6月(2)
- 2010年5月(3)
- 2010年4月(2)
コメント