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ブログ 2020/7

夏到来[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 金子 奈津実投稿日時:2020/07/26(日) 00:26

7月も最終週を迎え、本格的に2020夏の到来が近づく中、皆様いかがお過ごしでしょうか。



理工学部2年の金子奈津実です。



 



 



夏が来た!といえば皆様色んな楽しいことを思い浮かべると思います。スイカ、花火、かき氷、夏祭り、プール、、、、と枚挙にいとまが無いことでしょう。



 



そんな中、本日バレー部では練習前、コートに大きなゴキブリが出現致しました。そうです。夏といえばやつが姿を現す時期でもあります。ここで活躍したのが私の同期である、2年の近重でした。彼女はやつが視界に入った瞬間俊敏な動きでやつを捕らえ、そのまま玄関から逃がしたのです。部員全員の期待を背負って戦う彼女の勇姿はさながらバレー部の守護神。我が部きってのゴキブリキラー誕生の瞬間でした。



 



 



ということでブログを締めたいところですがそうもいかず。バレーボールについても書かせて頂こうと思います。



 



 



 



前回私がブログを更新させて頂いたときに書いた、部員の嫌がるトレーニングNo.1を覚えている方はいらっしゃるでしょうか。地獄の20分間全力ダッシュです。週5で行ってきたトレーニングたち、そしてランニング。自粛期間中は正直、嫌だ嫌だと思いながらそれでもサボることだけはなく、日々トレーニングに励んできました。



 



そんな長い長い自粛期間を終えた練習再開初日。思っていた通りパス1つイメージ通りにできない退化ぶり。バレーができる喜び、興奮と共に感覚が戻らない焦りなど様々な感情を抱えてのスタートでした。



 



そして練習再開から約1ヶ月。随分とボールの感覚を取り戻した今感じることは、自粛期間のトレーニングはしっかり身になっているということです。練習始めのアップ、レシーブのあと一歩のふんばり、スパイクの空中での感覚。それぞれの場面で少しずつ、いい方向での変化を感じられるようになりました。







 



振り返ってみると私たちは約3ヶ月間、各々でトレーニングに励んできました。この期間の努力は決して無駄ではなかったと言えることをとても嬉しく思います。しかし、チーム2020初の公式戦となる秋リーグは目前です。チーム発足時に立てた3部2勝の目標を達成するべく、地道な努力が実を結んだこの経験を糧に今後はさらに気合いを入れ直して努力を重ねていこうと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。



 



 



 



最後になりますが、コロナの脅威が拭えない中、皆様大変な日々をお過ごしだと思いますがどうぞご自愛ください。



 



乱文失礼いたしました。



 



 



 



 



 



 



 



P.S.経済学部2年の黒木菜穂が新たにバレー部に加わりました!



もちろん1年生も大募集中なので、是非TwitterやInstagramなどのチェックもよろしくお願いします!!!!

可視化[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2020/07/19(日) 23:16


7月も下旬になりましたがまだまだ雲の多い空模様で、洗濯物が乾きにくいことに悩まされています。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科3年の三浦麻莉子です。

7月4日に練習が再開し、様々な制約の元ではありますが私たち女子バレー部にも以前のような練習ができる環境が戻ってきつつあります。その中でもやはり新記念館の利用には心が踊りました。こんなに素敵な場所でバレーが出来るなんて本当に幸せです。8月には全ての練習で新記念館が使える予定になっております。私たちが練習するために様々な方の尽力があること、この状況が当たり前ではないことを感じ、感謝を忘れずに精一杯練習に取り組まなければならないと身の引き締まる思いです。

最近毎日の生活の中で新しいこと(とても小さなことなのですが)を始めました。それは「目標を可視化すること」です。さも大層な感じで申し上げましたが端的にいうと「日々のすること、目標を紙に書いて常に目の届く場所に張り出す」ということをしているだけです。自粛期間中、毎日に目標もなく日々を怠惰に過ごしてしまいました。そのことを反省し、1日、週間、月間、と短期目標と長期目標を考えてみることにしました。達成できなくても、それを意識することが自分を律することに繋がる気がするのです。効果はまだ実証するまでには至っていないのですが、以前よりは毎日を大切に過ごせていると感じています。8月、9月の長い夏休みもこの心がけを実践し、充実したものにしたいです。

そして月間を超えての目標、自分の軸というか、これから先ずっと心がけたいこと、をおきました。それは「明るく元気に、笑顔を忘れないこと」です。とても陳腐なように聞こえますが、でもやっぱり大切なことだと改めて感じるのです。どんな自分でありたいかをイメージしてそれに近づけるようにする努力をすることを今後も続けて行きたいです。

まだまだコロナウイルスの脅威は収まっていません。感染対策を徹底して気を抜かず健康第一で生活して行きたいと思います。皆様もご自愛くださいませ。

乱文失礼致しました。

Human movement and Neuroscience[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2020/07/12(日) 13:24

I joined the laboratory for "Human movement in Neuroscience". In this seminar, it is lead by professor Junichi Ushiyama, and he has a doctor's degree in Life Sciences (Tokyo Univ., 2005) and a Ph.D. in Medicine (Keio Univ., 2013). He has been affiliated with numerous societies: Society for Neuroscience, The Japan Neuroscience Society, Japan Society of Physical Education, Japanese Society of Physical Fitness and Sports Medicine, Japan Society of Exercise and Sports Physiology, Japanese Society of Biomechanics. He has published many research papers about Neurophysiology and movement physiology. He has also published many research papers on Movement physiology and Neurophysiology. With a very impressive background, I was delighted to have been accepted to his seminar and was eager to learn from him. 


This semester I had my first couple presentation on my research and interest. In the hunt of finding a solid topic that I can focus on I first had to find my field of interest. Which happens to be about the "pathway of pain sensation through neurotransmitters" in more simple terms, the feeling of pain. I was interested in this topic because growing up with sports I have inevitably, unfortunately, got injured, and have witnessed my own teammates and opponents and professional athletes getting injured. To start researching about this topic I asked my self several questions:
 

- When does your body, brain, muscles, neurons recognize that you're in pain?- Does some part of us recognize pain before our brain signals it to us? 
- Where does the pain threshold lie?
- Which part of our brain recognizes that the body is in pain? 
- Does a different part of our body respond to a different part of our body? 


I read a journal published by the International Journal of molecular science on "General Pathways of Pain Sensation and the Major Neurotransmitters Involved in Pain Regulation", which gave me most of the answers to my questions. 


I will give you a basic run-through of how our body responds to pain! Firstly, the sensory receptors in our skin send a message via nerve fibers to the spinal cord and brainstem and then onto the brain where the sensation of pain is registered. That information is then processed and the pain is perceived. The spinal cord carries the pain message from its receptors all the way up to the brain. Our brain processes different information in different areas of our brain, and for pain, it is the middle part of the brain, the parietal lobe, which involved in interpreting pain and touch in the body. 

There are many types of pain: 

- Nociceptive pain is an injury to body tissues such as cut, burn, fracture (broken bones)
- Neuropathic pain involves the nerves, spinal cord, or brain: burning, tingling, shooting, or electrical sensation. 
- Psychogenic pain is a psychological factor. The degree of pain relates to one's experience. 
- Acute pain is short-lived pain, at the tissue level.
- Chronic pain is persistent pain when its ongoing tissue damage.  


I hope you learned something new about pain! Might not be a the happiest of topic to discuss about, however, it's certainly interesting and important! 

練習再開![KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2020/07/05(日) 22:42

鬱陶しい梅雨空の日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

経済学部3年の照井静華です。

 

長い長い自粛期間を経て、昨日、ついに、体育館での活動を再開いたしました!!

しかも場所は改装してから初利用となる新記念館です!

というダブルで嬉しいことがあったので今回はそのご報告をしたいと思います。

歓喜溢れていつになく乱文ですが、活動再開記念ということでご容赦ください。

 

まず前提として、活動再開にあたっては1時間半の時間制限・1コート6人程度の人数制限・使用した用具の消毒等々、感染症対策を徹底した活動方針をたてており、現在部員はそれらに基づいて行動しています。

練習日程についても最初は週1,2回ペースですが、フェーズ条件に基づいて安全が確認されれば徐々に増やしていくという方針です。

 

3月26日が自粛前最後の練習日だったのですが、数えてみると昨日でちょうど100日ぶりの練習でした。練習前夜にメニューが送られてきたときには、楽しみと不安な気持ちからなかなか寝つけませんでした。

当日、久しぶりに部員に会うと、やはり画面越しに顔を合わせるのとは違って嬉しさと安心感がこみ上げてきました。

これからの成長の場や早慶戦の会場になるであろう新記念館は、広くて隅々までピカピカで新しい匂いがしました。練習を重ねるにつれてこの感覚がどう変わっていくか楽しみです。

練習は、ソーシャルディスタンスを維持しつつまずは感覚を戻すため、パスを中心に行いました。短い練習時間ではありましたが、久しぶりに顔を合わせて練習をして皆が口を揃えて言ったことは、”バレーが楽しい!”ということでした。私たちはやはり筋トレ部でも陸上部でもなくバレー部なのです。笑 このバレーを楽しむ気持ちは、何よりも一番大切にすべきことだと思うのでずっと忘れずにいきたいです。

ブランクを感じる部分はそれぞれにありましたが、いい意味でも感覚が抜けて悪かったフォームを直す機会にもなると思うので、焦らず一つずつ戻していければと思います。(自粛中のトレーニングおかげで、下半身や体力について不安を感じる部員は少なかったです!頑張ってよかった、、!)

写真:新記念館でソーシャルディスタンスを取りつつ、ストレッチをする様子

 

まずは怪我をしないように体を戻すこと・感染症対策を行うことを徹底して、練習ができる喜びを噛み締めながら、気を引き締め直して練習に励んでまいります。

改めて、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

皆様もどうかご自愛ください。

 

P.S.

新入生の体験練習については、制限が緩和され次第受け入れていきます!

SNSをチェックしてお待ちください!

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