慶應義塾体育会バレーボール部女子チーム　Official Website

日を追うごとに暑くなりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

法学部法律学科一年の岡田夏実です。
入学から新しいことの連続で、やっと慣れてきたと思った頃に春学期定期試験が始まり、ようやく夏休みが始まりました。勉強と部活の両立についていくことがやっとやっとの生活でしたが、いつの間にか入部から４ヶ月が経とうとしています。私は初心者での入部ということもあり、正真正銘０からのスタートでした。最初は先輩方と同じメニューに入れなかったり、仕事をなかなか覚えられず同期に迷惑をかけてしまったり、本当にやっていけるのか不安になることも多々ありました。今でも、違うメニューをやらせていただいたり、ミスも多いですが、自分なりに成長した部分もあるのかなと思っています。
個人的なお話になってしまいますが、最近ではスパイクのメニューに本格的に参加できるようになりました。ビデオなどで自分のフォームを見ていると、ひどく不恰好で、まだまだだなと感じます。ですが、メニューに参加できるようになったことで、先輩方のプレーから学ぶことも増え、時には自分の成長を感じる場面もあります。スパイクだけでなく、全てのプレーにおいてまだまだ未熟な私ですが、伸びしろだと信じて頑張りたいと思います。
夏休みが始まり、メニューがより基礎的なものになる中で、暑さやキツさに心が折れそうになることも多々ありますが、日々自分ができるようになったことを見つける楽しさや逆にできないことを見つける良い機会だと感じています。また、先輩方や同期からアドバイスをもらえる時間でもあるので、いかにこの期間を自分でものにできるかが大切だと思っています。
初心者の私にも成長の機会を与えてくださっているこのチームに少しでも貢献できるように暑さに負けず、努力していきたいと思います。

最近では練習前に体育館にいるだけでも汗が止まらないような暑い日が続いております。熱中症や脱水症状にお気をつけて良い夏をお過ごしください。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

長文乱文失礼いたしました。

梅雨が明け、厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

商学部1年の石田莉子です。

月日が経つのはとても早いもので、右も左もわからずブログを更新した4月から３ヶ月が過ぎ去ろうとしています。

初めてブログを更新した日にはまだ、同期が自分含め2人しかいませんでしたが今では5人となりました。

辛いときには励まし支えてくれ、色々な場面で刺激を与えてくれる仲間と練習に打ち込めている日々に感謝するばかりです。

さて、今週からチーム2021の下半期がスタートいたしました。それと同時に、私は部員として初めての夏を迎えようとしています。

先月までの春リーグに向けた実践的な練習とは打って変わり、基本に立ち返って技術はもちろんのこと、体力・筋力の向上を中心とした練習が行われています。

自分やチーム全体のパフォーマンスを向上させるための所謂、基礎練期間のようなものは「勝ち」にこだわる私たちにとって避けては通れない道です。正直、1年間で精神的にも体力的にも1番しんどい期間で1番大切な期間で、私が目の前にしているとても暑い夏がその大切な期間です。この夏をどう過ごすかで２ヶ月後、半年後、1年後の自分の像は大きく変わると思います。まだ下半期がスタートして数回しか練習しておりませんが既に、楽をするために手を抜くことの簡単さと、しんどくても諦めずにやり切ることの難しさを身を持って感じております。「自分に厳しく、他人に優しく」この言葉は初めてブログを書いた際に掲げた私の目標でありますが、入部して３ヶ月、「自分に厳しく」できていたかと言われますとお恥ずかしながら、自信を持って出来たとは言えないと振り返ってみて思います。

だからこそこの夏は自分で掲げた目標を100%自信を持って達成できたと言えるよう努力し、ただ暑い夏を過ごすのではなく”熱い”夏にしたいです！

そして自分だけが熱い夏を過ごすのではなく、日々の成長を見守ってくださる先輩方や同期、チーム全体で熱い夏を過ごせるようチームを盛り上げる声かけや効率良く練習ができるよう仕事を全うし、23人が心から楽しんで練習に打ち込めるような環境を作れる存在でありたいと強く思います。

 

夏を乗り越えた先には秋リーグ、そして早慶戦が待っています。

まだまだ不安定な世の中が続く中で私たちが活動できるよう支えてくださっている方々への感謝を忘れず、部の目標である「3部2勝」を達成できるよう部員全員で駆け抜けられたらと思います。

 

大変暑い日が続いております。感染対策とともに水分補給も忘れずにし、皆様くれぐれもご自愛ください。

 

今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。

 

乱文失礼いたしました。

 

 

嵐のような豪雨が明け、太陽が昇り本格的な夏の始まりを感じてまいりました。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科4年の三浦麻莉子です。

先週の日曜日をもちまして、交流戦全6試合が終了致しました。
このタイミングでブログが回ってきたということで僭越ながら上半期の総括を簡単に述べさせていただきます。

この上半期は「不透明かつ予測不能な状況をどう乗り越えていくか」という課題が重くのしかかっていたように思います。コロナウイルスによる活動の制限は未だ残っており、従来のような部の活動は戻ってきたとはいえません。館山合宿、柿崎合宿は中止となり、春リーグ、東日本インカレも中止。練習量不足による不安、開催されない試合に対してのモチベーション維持の困難等、乗り越えるべき課題が沢山ありました。

けれど私はこの上半期を振り返ってみて、この状況でだからこそ得られたものも沢山あったと思います。

1、2月は対面での活動自粛を余儀なくされ、オンライントレーニングに励みました。このフィジカルの強化を図る期間があったからこそ、個人のパフォーマンスが向上したと感じています。また、この自粛という辛い期間を、画面越しでお互いを励まし合いながら乗り越えたことで、チームの結束力がより強固になったことが、この期間の一番の収穫だったと思います。

3月は高橋有紀子さんにコーチとして来ていただき、チームのスキル向上月間となりました。高橋さんを通じて多くの方に練習に来ていただき、本当に沢山のことを教えていただきました。合宿や試合が軒並み中止となった中で、何かチームとして取り組みを行いたい。そんな4年の強い気持ちをOB OG会に汲んでいただき、沢山の方の協力で実現した取り組みでした。だからこそ、この一ヶ月は私にとってかけがえのない経験をさせてもらった期間となりましたし、チームのみんなにとってもそうであったらいいなと、勝手ながら思っています。

4、5、6月は、まさに暗中模索の日々でした。中止になる試合、不確定な先の交流戦、、、。
チーム全員が、各々なんともいえない感情を抱えていたのではないでしょうか。それでも、4月には新入生が5人も入部してくれ部に新しい風が吹きましたし、5月は取り出し練習期間にあて、縦割りミーティングを活用してモチベーションの維持を図り、チーム全員でこの期間を乗り越えるべく努力しました。そうしてやっと実現した交流戦。非公式であれ上半期の集大成を出せる場を得れて良かったです。

このような上半期を終えて、私は「不透明かつ予測不能な状況をどう乗り越えていくか」という課題に対しての答えを自分なりに考えてみました。それは、「最善の今を積み重ねること」ではないかと思っています。不透明かつ予測不能とは、コロナの状況に限った話ではなく、個人やチームに対しても言えることだと感じます。絶対的なことなど存在しないし、変化するからこそ成長があると思うからです。だからこそ、変えることのできない過去に囚われたり、何が起こるかわからない未来に過剰に期待したり焦ったりすることは、あまりしたくないと思います。「最善の今」を考え抜いて実践すること。それが今自分にできる最大のパフォーマンスであり、そのような行動が過去の捉え方を変え未来を良い方向に変えるために必要なことだと感じます。

交流戦の結果は6戦全敗でした。この結果を真摯に受け止め、改善すべき課題を見極めて次に繋げていきます。私には、敗北して悔しい気持ちに勝る「まだこのチームとしてもっとやれる」という挑戦の気持ちが熱くあります。秋にからなずや勝利を掴めるチームになれるよう、下半期全力を尽くしていきたいと思います。

現役としての活動期間も残りわずかとなって参りました。
このような素晴らしい環境でバレーボールができていることは当たり前ではありません。平素より弊部の活動を支えてくださっているOBOG会の皆様に改めて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。

そして何よりも、いつも1番近くで支えてくれている23名のみんなに感謝を。みんなのまっすぐでひたむきな姿が、私を動かす原動力となっています。せっかくやるなら明るく笑顔で、みんなとの1日1日を大切にしていきたいと思います。一緒に頑張りましょう！えいえいおー！

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

長文・乱文失礼致しました。

We are in the mist of the rainy season, and I hope everyone is doing well! 
My name is Ji Min Park, a 4th year student in the Faculty of Environmental and Information Studies. 

It only feels like a year since I joined the team, but before I knew it, I have half a year left to play in this team… So as a fourth-grader, I am coming towards the end of my time at the team… but I do still have half a year left, so not all is ending quite yet! Today was the end of the friendly spring tournament, and what a journey it was. Honestly, I feel like these past two months have been an emotional and vulnerable roller coaster, but a valuable time. Everything we experience is valuable, but especially the vulnerable times because it tests you, and it is that exact time when you grow and learn the most. There are many internal and external factors that surrounds us, so we hardly ever stay in one shape or form. So sometimes we get stretched out to a dangerous point of breaking, and sometimes we are whole and round. The key point is that we humans are capable of changing and altering throughout our entire life span, and that is completely fine cause it's only natural. This is how we grow. 

I believe that as long as no matter how hard something can feel and be, we try to think that this experience was a lesson for me, and I was able to learn something from it. Even if the road seems long with many twists and curves, moving forwards with a positive mind and attitude will bring people happiness and success. Well, I like to believe... I’m currently at the beginning of this long road, so I have much to learn and experience. So even though I may not have that much time left on the team I feel like there is so much more to learn. I’m learning so much from my douki's and kohai’s day by day, and now year by year. Our team has grown so much, and each member on the team without realising is learning and growing so much from one another, and we may not realise how much influence and effect we have on one another. I think that when there are vulnerable times where we feel uncertainty with one another, there is no point in bottling it up or to continue to feel like that, but instead to seek for advice or just simply talk about it positively to one another. I am a strong believer in things happening for a reason even though I do find myself doubting sometimes, but keeping a positive mindset. Our team will always be molding away into different shapes and forms, but I know that our team will become stronger and unified because every member on the team wants what’s best for the team. 

Now we have a week off from training, and I hope during this time we can reset out hearts and minds, so we can come back to training with a stronger and clearer mind!

We will continue to train diligently and do our best in the 3rd division!
We are always so grateful for all your love and support.