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ブログ 2021/3

上級生の仲間入り[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 金子 奈津実投稿日時:2021/03/28(日) 23:57

桜が咲き誇る季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。



 



 



私は満開の桜よりも、例年のごとく春の花粉に苦しむ同期を目にすることで春の訪れを感じております。理工学部3年の金子奈津実です。



 



 



 



2月末に活動を再開した私たちですが、22日の緊急事態宣言の解除を皮切りに練習試合がスタートしました。特に今週はたくさんの学校と練習試合を重ね、成長を感じると共に、その何倍もの課題を見つけることの出来た1週間となりました。



 



 



 



さらに、23日にはお世話になった先輩方の卒業式があり、チーム2020を引っ張ってくれた2人が袴姿で練習を見に来てくださりました。あの綺麗な袴姿でわざわざ蝮谷体育館までの長い鬱蒼とした階段を下りてきてくださったと思うと、とても嬉しく、そしてその姿を想像して面白くもありました。



 



 



そんなこともあり、私はふと練習試合に向かう電車の中で昨年度のことを思い出していました。



 



 



 



春、秋リーグ共に中止となってしまった昨年度。リーグ中止の中モチベーションを保つことに苦労しながらも秋リーグ代替試合に全力を注ぎ、ひたすらに駆け抜けた1年間。当時2年生だった私は、コートの中では先輩方におんぶにだっこで、いつも励まされ、カバーされ、助けられてきました。



さらに遡って1年生の頃に至っては、どんなに不甲斐ないプレーをしても先輩方は私を責めるどころか支えてくださったことを今でも鮮明に覚えています。



 



 



そんな私も4月からもう3年生。上級生となります。私は先輩方のようになれるだろうか。不安は常につきまといますが、今の自分ができることを精一杯やり続け、チームに貢献していきたいと思います。



 



 



 



 



去年のバレーがしたくてもできない苦しさに比べれば、練習試合続きの体の辛さなんて何ともありません。バレーボールが思いっきりできる幸せを噛み締めながら、今この環境を作り出してくださった全ての方々への感謝を忘れない。そして、まずはチーム2021で上半期を乗り越える。結果を出すことで私たちを応援してくださる皆様に恩返しをしたいと思います。3部2勝を果たすべく、部員一同精進致しますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。



 



 



 



 



 



 



 



 



そして、新入生の皆さん!



もうすぐ入学式ですね。私たち体育会バレーボール部女子は、プレイヤー・マネージャー共に大募集しています。現在、主にSNSを通じて新歓を行っているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。たくさんの新入部員をお待ちしております!!

自分の役割[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 高橋 由希子投稿日時:2021/03/21(日) 12:00

日ごとに春めいてまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。


 

 


 

法学部政治学科一年の高橋由希子です。


 

 


 

もうすぐ春リーグが始まる、ということで今週から複合練習が始まりました。今までは基礎練習が中心だったので改めてもうすぐリーグ戦が始まるということを実感してきました。また去年の秋のリーグ戦は代替試合だったため、初めての3部での公式試合、ということでワクワクしています。


 

 


 

そのような時期になって、自分のチームでの役割とは何かを一層考えさせられるようになりました。


 

 


 

他の部員のブログにも書いてありますが、私たちは自粛期間中に部活の一環としてメンタルトレーニングを行っていました。その時にも「やるべきことをやる」「自分の役割を見つける」ということを意識するように言われていましたが、正直オンラインでやる部活の中で自分の役割を見出せていませんでした。


 

 


 

ですが体育館での練習が再開し、チーム練習が始まる中で「自分の役割は何か」「自分はどのようにチームに貢献できるのか」ということを意識するようになりました。


 

 


 

そして私の役割は「できることもできないことも全力で取り組むこと」「コート外でチームに貢献すること」という2つの結論に至りました。


 

 


 

プレーではチームになかなか貢献することができない分、どのようにして役割を見つけるのかが難しく感じていました。全てを完璧にこなすのは理想ではありますが、実際は非現実的でそれを求められていないのが事実です。そのような中で自分ができることを精一杯やり、できないことにも挑戦して成長していくことが今私がやるべきことだと感じました。


 

 


 

また、練習をしている中で改めて周りの雰囲気がいかにプレーしている人たちに影響を与えているのかを実感しました。そのため、自分がプレーしていなくても声を出したり、雰囲気を明るくしていくということを大事にして、取り組んでいこうと思いました。


 

 


 

来週からは練習試合も始まり本格的に春リーグへチームが向かっていきます。自分の役割を全うして、チームのためにこれからも全力で頑張っていきたいと思います。


 

 


 

1都3県ではやっと緊急事態宣言が解除されますが、引き続き皆様も体調にはくれぐれもお気をつけください。


 

 


 

長文、乱文失礼いたしました。

気づきの力と仲間の大切さ[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 光嶋 七海投稿日時:2021/03/14(日) 00:00

西日本より徐々に桜の開花が宣言され、日中の暖かさからも春の訪れを感じる時期となってまいりました。

皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。



法学部法律学科1年の光嶋七海です。



現在、オンライン上ではありますが、新歓活動が本格的にスタートし始めております。
SNSを頼りに必死に情報収集していたあの時からもう1年が経つのかと、時の流れの速さに驚くとともに、先輩として後輩を迎えるために準備をしていかなければ、と少しの焦りも感じています。



また現在は春休みということもあって、普段より長い時間を部員と共に過ごすことが出来ております。

2週間ほど前に、久々に活動が再開できた喜びも相まって、こんな素敵な仲間に出会えて、本当に部活に入ってよかったと、最近では毎日のように思っています。


まだ入部してから半年も経っていないという事実を忘れてしまいそうになるほど、今や私の中で部活やチームの仲間の存在はとても大きくなっています。

大学に入学した頃の自分には決して想像もつかなかったことです。

そんな風に思わせてくれるほど、自分のことを自然な雰囲気で迎え入れてくださった先輩方や同期には感謝してもしきれない思いでいっぱいです。

そして勇気を出して部活に入ると決めた半年前の自分を褒めてあげたいと思います。




さらに、現在は活動の一環として、Instagramにおける部の公式アカウントより、今年度入部したメンバーの紹介を行っております。
同期の中で1人に対し1人担当を決め、他己紹介という形で、その部員の性格や特徴、私生活における意外な一面などを綴るのですが、書きたいことが山ほどあり、どの部分を抽出すべきか迷っているところであります。


まるでもう何年も一緒にいるかのような空気感を醸し出す同期ですが、改めて一人ひとり観察してみると、細かなしぐさやクセなど「そういえばよくこうしているな」と思うことも多々あり、まだまだ新しく知ることが沢山あるんだと気づかされます。



チームスポーツにおいて、このように仲間のことをよく知り、普段との違いや異変など、細かな部分に気づく力というのは、プレー面でも精神面でも、チームにとってとても重要なことであると思います。


今も先輩方が積極的にコミュニケーションを取ってくださり、部員一人ひとりのことをよく見てくださっていると感じられるからこそ、後輩の私たちが純粋に楽しんでプレーが出来ているんだと実感しております。


1人ではできないスポーツだからこそ、仲間の存在の大切さを感じ、先輩方のように、チームのために自分のことだけではなく周りを見ることも意識していきたいと感じました。






緊急事態宣言が延長され、まだまだ気を緩めることの出来ない日々が続いております。

春リーグに向けた練習期間は決して十分であるとは言えませんが、このような状況下で仲間と集い、バレーが出来ることに感謝し、一日一日を大切に活動していきたいと思います。
そして、それと同時に、コーチの方々に指導していただけるという環境にも感謝し、これからも努力し続けていきたいと思います。



精一杯頑張ってまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。






長文、乱文失礼いたしました。

 

Seeing another level of volleyball[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 君園 家余投稿日時:2021/03/07(日) 17:38

 

Happy March everyone!! I am Kayo Kimizono, a first-year student from PEARL. I remember mentioning in my previous blog a few months ago about how fast time is passing but once again, I am astonished by the fact that it is already March. Perhaps it is because of the irregular training schedules we had due to the declared state of emergency in January and February yet things are really passing by in a blink of an eye.

Today marks the first week of us being able to go back to the gym to train in-person and personally, this week’s training was overall the best! Maybe it is because of the anticipation built-up during quarantine, the joy of not having to do online trainings and outdoor runs, or because we were excited to see the effects of the workouts we did during quarantine on court, to see our hard work being paid off. Nonetheless, I think the most important factor that made the first week back so special was the opportunity we were lucky enough to receive to get coached by and train together with the professionals.

On March 6-7, Yukiko-san a former beach volleyball Olympian became our coach for the weekend along with Riko-san, Haruka-san, and Maho-san who were the assistant coaches that trained together with us. When first seeing them from far away, I felt a strong aura from them that made me feel intimidated and scared to talk to them. However, as soon as they introduced their selves, their sense of humor and how down to earth they are immediately shifted my mindset.

One of the many things that made me admire them so much was how they were able to pinpoint my exact mistake by just looking at it once, and on top of that, they were able to give an accurate suggestion on what I should do differently to improve. Through these two days, I have received so so much valuable advice that I wish to just tattoo it on my brain so that I would never forget about it and be able to constantly review it while playing.

We were also introduced to a lot of new trainings that we can do in the future and received suggestions on how we can upgrade our current “menu” to make it more challenging. We still have yet to get the hang of many drills, however, when we see the professionals doing it perfectly right in front of us effortlessly, we were less “embarrassed” or self-conscious but more motivated to passionately work hard to get closer to the level that they are at. Not only do they have spectacular skills, their character and personality were also admirable which made them even more respectable. While being strict with different volleyball forms and positions, they are patient when teaching, allowing us to make mistakes and do it again and again until we get it right.


I would really want to take this chance to show gratitude towards Yukiko-san, Maho-san, Riko-san, and Haruka-san who devoted their time these two days to guide us and show us a level of volleyball which we have not reached yet. Thank you so much!

Currently, it is our spring break so many trainings are early in the morning. I am never a morning person but surprisingly I am loving it despite having to climb out of my bed in the morning. However, I have nothing to complain because some of the other freshmen have to wake up so much earlier than I do. They are actually my source of motivation to wake up in the morning! As a team, we are all working hard every day to achieve the small goals we have set for each day and the encouragement and smiles from my teammates makes every training even better!

Hope everyone has a wonderful March just like the cherry blossoms that will bloom soon!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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