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ブログ 2021/8

はじめまして[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 星 美知佳投稿日時:2021/08/29(日) 12:48



はじめまして。



先日入部しました、商学部商学科一年生の星美知佳と申します。

千葉県出身で東邦大学付属東邦高校を卒業いたしました。



初めてのブログ更新のため、自己紹介をさせていただきます。



中学に入学したタイミングでバレーボールを始めました。

過酷な練習やコーチからの厳しい指導に何度も心が折れそうになりながらも、チームメート同士での叱咤激励や、自身の弱い部分に気づくことができ、その経験は沢山のことを学べる機会となりました。



当初は大学でバレー部に入部することは考えてはいなかったのですが、大学受験が終わり新しい目標を探していたことに加えて、テレビでバレーを見て、バレーボールをまた真剣にやりたいという気持ちが強くなり、体験に参加させてもらいました。

体験では、先輩方や同期が、たくさん声をかけてくださり、アットホームな雰囲気がありながらも、バレーと真剣に向き合っている姿に惹かれました。

部活の体験をさせていただいた後にも、最終的に入部を決意させていただくまでには、本当に勉強と両立出来るのかという不安があり、他の同期よりもかなり遅く入部という形になってしまいました。



しかし、部活に参加させていただくようになって、右も左もわからないことだらけであった自分に、先輩方や同期は、細かく丁寧な指示やアドバイスをしてくださり、新しい生活に大変さを感じながらも、充実した日々を送らせていただいてます。

この場を借りて感謝申しあげます。



まだ入って日が浅く、同期や先輩方に仕事を教わることが多くなり、負担をかけてしまっているため、少しでも早くチームを積極的にサポートできるように努力いたします。

そして、バレーの技術向上と同時に、スポーツを通して人間性を高められるよう全力を尽くさせていただきます。



長文、乱文失礼いたしました。

後輩に学ぶ[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 泉川 茉莉投稿日時:2021/08/22(日) 19:50

コロナウイルス感染拡大が止まらず、予断を許さない日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

総合政策学部2年の泉川茉莉です。

時間が経つのはあっという間で、私がバレー部に入部してから満1年が経とうとしています。たった1年前までアラブ首長国連邦でバレーとは全く接点のない生活を送っていたと考えると、とても不思議な気持ちになります。同時に、たった1年の間にバレーから得た学びの数々に感慨深くなる思いです。

さて、本題に入る前に少々個人的なお話をさせていただきます。私は高校生のオンライン家庭教師のアルバイトをしていますが、その中で最近はっとしたことがありました。それは「教える立場になると、自分の未熟さが見えにくくなる」ということです。アルバイトと言えども、「先生」という立場になる訳ですから当然と言えば当然かもしれません。自分のよく知っていることを伝えているので、自分のできないことは目に入らなくなります。そして、教える立場にあると、多少なりとも驕りが生まれ、自分の「まだまだ学ばなければいけない」という意識も薄れると感じます。そんな中、自分の担当する生徒さんが沢山質問をしてくれたり、熱心に吸収しようとしたりする姿を見ると、「私も現状に満足せずに吸収し続けなければいけないな」と思わされるのです。

このアルバイトの気づきはバレーにもつながるものがあります。入部から1年が経ち、まったくの初心者ではなくなった自分。また、後輩ができ、自分の分かることは教える・伝えるという立場になった自分。このような立場の変化がある中、最近、後輩から学ぶこと、気づかされることが多いなと感じています。後輩を見ていると、たとえ自分が仕事面などで「教える」立場であろうとも、家庭教師のアルバイトで感じるように「彼女たちのようにもっと貪欲にならなければ」と思わされます。
 
1年生でいち早く入部した石田の安定感はチームに不可欠な存在になっています。石田の安定感がどこから生まれているのかを考えると様々あるのですが、やはり彼女が練習中・試合中に通る声で発するエネルギッシュな言葉は大きいなと思います。もちろん彼女の安定した技術力も「安定感」を生んでいることは間違いありません。しかし、それ以上に、経験を問わず、同期全員を細かく見て、的確な指摘やアドバイスをする姿が周りに安心感を与えていると思います。

初心者で入部をした岡田には日々驚かされます。昨年入ったばかりの私はこんな風にできていたかなと思うくらい、体力的につらい場面でもつらい顔を全くと言っていいほど見せません。周りにいつもポジティブなエネルギーを与え、ふとしたときに彼女のほうを見ると、岡田スマイルに励まされます。また、サーブ練習など積極的に先輩方に聞きにいく姿は見習わなければと思わされます。

野崎は「見せない強さ」がある一人だと思います。自分ができなかったこと、まだできないことを決して無いものにせず、しっかりと自覚しつつ練習に取り組んでいると感じます。対人連続30本など体力的につらい時も、いやな顔せずにがむしゃらに取り組む姿に感化されます。また、練習で失敗をしても決して自信を失ったような顔を見せることがなく、「どうすれば上手くできるか」「次は何を意識するか」ポジティブ思考で考えているように見えます。考えて、意識して続けていればきっとうまくなるという強い信念を持っている野崎の姿に私自身とても勇気づけられます。

いつも騒がしい1年生の中でも割合落ち着いている宮﨑の練習に対する寡黙さ、貪欲さには刺激を受けます。最近ではスパイクやサーブで著しい成長を見せ、紅白戦での連続得点に貢献するなど、周囲が目を見張る伸び率を見せています。練習中に彼女が好プレーをする度に「今どんなことを意識していた?」と尋ねると、いつも明確な答えが返ってきて、しっかりと考えをもって練習に臨んでいることが分かります。穏やかなイメージとは裏腹に、宮﨑からはじわじわと迫ってくるような闘志を感じ、「私ももっとできるぞ」と奮い立たされるのです。

1年生きってのユニークキャラ、宮里は不思議な発言で笑いを呼び、さらに甘え上手な顔もある半面、とても自立していると感じます。以前ブログで本人も投稿していたように、Chance, Challenge, Changeという3つのCで自分のプレーや練習に関して淡々と考えている姿はとても頼もしく、勉強になるなと感じます。宮里のあからさまに見せない心の強さはまさに「能ある鷹は爪を隠す」を思わせるものだと思います。


学年が上がれば上がるほど、後輩に伝えることも増えるのが部活という組織だと思います。ですが、教える立場になったとしても、年齢関係なく、自分にないもの、自分が忘れかけていたものを学ぶ姿勢は失ってはいけないなと感じます。私自身、技術がまだまだな立場である以上、立場が変わってもハングリー精神を弱めることなくこれからもぐんぐんと成長したいと思います。

3つのC[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 宮里 夏輝投稿日時:2021/08/15(日) 12:00

雨の続くお盆ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。法学部政治学科1年の宮里夏輝です。

私たちは8月12月の練習を最後に 4日間のお盆休みに入りました。

夏の一区切りと言えるここまでの期間で自分がどれだけ成長できるかということは、私の大きな課題でした。具体的な目標を掲げ、練習中や自主練も含めた時間で理想と現実のギャップを少しでも埋められるように励んできました。

目標に向かう途中で欠かせないのが、やはり過程です。
私は過程の中で、常に一つのサイクルを大切にしてきました。それが、「3つのC」です。

「チャンス(Chance)、チャレンジ(Challenge)、チェンジ(Chenge)」

目の前のチャンスを掴み、本気でチャレンジすることができて始めて、自分をチェンジすることが出来るという意味です。

日々の練習の中にある、数え切れないほどのチャンスの活かし方の重要性を感じさせられます。
そもそも、チャンスがあることに気づかない(気づけない)こともあるかもしれません。また、チャレンジすることから逃げたり、中途半端に向き合ったりしては、絶対に自分は変われません。

チャンスを掴みきること、本気でチャレンジすること、結果としてチェンジすることは、簡単なことではありません。しかし、積み重ねていけば毎日の練習で確実に成長できると、私は思います。

自分の理想像に向けて、自分を変えるための方法として、私は「3つのC」のサイクルを忘れずに、残りの夏、これからの部活に取り組んでいきます。

終戦の日を迎える今日、当たり前のように日常を送り、部活ができる日々に改めて感謝申し上げます。

乱文、長文失礼いたしました。

充実した夏にするために[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 宮崎 由依投稿日時:2021/08/08(日) 21:53

8月に入り、暑さもピークを迎えようとしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

文学部人文社会学科1年の宮﨑由依です。
気がつけば入部から4ケ月が経ち、時の流れの早さに驚いております。入部当初に比べれば仕事も練習もスムーズにできるようにはなりましたが、先輩方のプレーや声掛け、お気遣いを拝見していると自分はまだまだ未熟であると感じます。

蒸し暑い体育館の中で長時間練習する夏練は身体も精神もかなり削られるため自分に余裕がなくなり、無意識のうちに視野が狭まってしまっていることも多々あります。そんな時、大きな掛け声を発してくださったり、自分がどんなにきつい状態でもチームメイトを気遣ってくださる先輩方に救われております。また、自分もそのような、チームを盛り上げられる存在になれるよう努力いたします。

暑い中での厳しい練習を充実させるため、また、先程申し上げた、チームを盛り上げられる存在になるために共通して重要となるのは「意識すること」だと考えております。1つのメニュー、目の前の1球に対する目的や、周囲の人達の状況とそれを踏まえた自分のやるべきことを考えること、また、自分自身の気持ちと向き合うことを意識して、バレーボールプレイヤーとしても、1人の人間としても成長する夏にできるよう精進して参ります。

最後に、新型コロナウィルスの感染が収まらず、制限のかかった生活が続く中、練習ができていることに大変感謝申し上げます。

感染症や熱中症など今後も油断ならない日々が続くと思いますが、皆様が素敵な夏を過ごせるよう願っております。

長文、乱文失礼いたしました。

Beingへの意識[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 野崎 莉黄投稿日時:2021/08/01(日) 22:56

こんにちは



法学部法律学科1年の野崎莉黄です。



日吉キャンパスのセミたちも大きく鳴く季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。



前回のブログ更新から2ヶ月が経ち、大学生として初めての夏を迎えております。



先月まで行われた春リーグにてチームの代表として果敢にプレーされる先輩方のお姿を拝見し、いつかこのようなプレーができるようになりたいとの気持ちを新たにし、夏練に励んでおります。それと同時に、チームの足ばかり引っ張ってしまっている現状に対する不甲斐なさを感じる毎日でもあります。



そんな日々でも、私には大切にしたいことがあります。それは、”Beingへの意識”です。これは、「どういう自分でありたいか」ということを大切にしたいということを意味しています。



当然のことながら、体育会部員である私たちにとって「何をするか」つまり”doing”はとても大切なことです。



しかし、それ以前に一部員としてひいては一人間として自分の軸を持つことは根本にあるべきなのではないかと考えます。



そうなった時に、私は何を軸にしたいか。それは、「やった方がよいことをやる」ということです。これは簡単なようで実は難しいことなのではないかと思います。部活においては、全力で声を出すべきだと分かってはいても体力的な消耗から自分のことに精一杯になってしまうことがあります。それ以外の面においても自分の弱い心に負けてしまうことが多々あります。



それでも、自身がやるべきことを堅実に行うことこそ私が大切にしたいことであり、信念なのです。



いよいよ、今週からは二部練も始まり本格的な夏練の始まりです。入部してから初めての夏。自身にとって肉体的にも精神的にも辛い練習になることと思いますが、夏を乗り越えた時に強くなれると確信しております。



そして、自身の信念にしたがってチームを下から支え、必ずや貢献いたします。



最後になりますが、コロナウイルスの感染が再び拡大しています。このような中、体育館に集まり、バレーができること大変感謝しております。



今年の夏も暑さに感染症にと厳しい状況が続くかと思いますが、ご自愛ください。



長文、乱文失礼いたしました。

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