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ブログ 倉員 里桜さんが書いた記事

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コンディション[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 倉員 里桜投稿日時:2021/10/24(日) 18:20

10月も中盤に入りいよいよ寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

商学部3年の倉員里桜です。





秋のリーグ戦5戦目、中央学院大学との試合も終わり、結果は0勝5敗のため来週の順位決定戦はAリーグ6位の平成国際大学と戦うことになります。残念ながら5敗という結果になってしまいましたが、今期のリーグでは学ぶことも多く、試合を重ねるごとに強くなることができました。





今期のリーグで学んだことの一つとしてコンディションの整え方があります。

今回のブログでは、コンディションを整えることの難しさを書きたいと思います。





前回のブログで金子も言っていましたが、私たちの最後のリーグ戦は1年生の秋だったため2年ぶりのリーグでした。去年の秋から交流戦という形で試合をしていましたが、リーグ戦は正式な試合ということで交流戦とは雰囲気が違い、久しぶりに試合の緊張感を味わいました。





そんな緊張感がある試合を全力で6週間戦い抜くことは、気合や気持ちだけでは出来ないという事を学びました。約1ヶ月のリーグ戦を経験し、体の疲労が交流戦より蓄積していくことが分かり、徐々に良いパフォーマンスをする事が難しくなっていきました。実際に3戦目後から右肩の痛みが強くなってしまい、自分自身でコンディションを整え、高いパフォーマンスでプレーする事の難しさを実感しております。





体は疲れているのに日々の練習と同じように自分の体を調整してもベストなコンディションにはならないため、今後は自分自身の体の状態を理解し、その時に必要な調整を行えるように努力をしていきたいと思います。





リーグ戦も残すところ順位決定戦のみとなりました。31日に向けて全力でコンディションを整え、ベストパフォーマンスが出せるよう精進して参ります。





そして、リーグ戦を笑顔で終われるように、応援してくださるOG、OB、保護者の方々に良い報告ができるように勝ちたいと思います!



乱文失礼いたしました。

選択[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 倉員 里桜投稿日時:2021/04/04(日) 20:32

 

うららかな春の日差しが心地よい季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。商学部3年、倉員里桜です。

 


 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。昨年は新型コロナウィルスの影響により入学式は中止となりましたが、今年は開催され日吉に活気が戻ってきました。自分も2年前には慣れないスーツを着て、新たな環境に不安を感じながら入学式に向かったことを思い出し、懐かしく感じます。そこで今回は新入生の皆さまにメッセージを綴りたいと思います。

 


 

大学に入学し一番最初に、大学生は高校生以上に選択の連続であることを感じました。学校、日常生活全てにおいて選択肢は無限にあり、自分自身で決定しなければなりません。私自身、大学で何をするかすごく悩みました。体育会に入るか、コーチをするか、それとも勉強に専念するか、沢山やってみたい事がありました。きっと、迷っている方は多いのではないでしょうか。

 


 

最終的にバレーボール部に入部し、少しだけコーチをする事を決断しました。その理由としては最も成長できる上に、バレーボールが好きだからです。実際に、この2年間で辛い事、苦しい事は、辞めたいと思った事は沢山ありますが、それを乗り越える事で大きな成長が出来たと思っています。そして、困難を共に乗り越えたことで生まれる仲間との信頼関係、大切さを改めて実感することができ、充実した日々を送っています。




 

大学の4年間は長いようで短いです。大学入学してからの2年間はあっという間で、びっくりするぐらい一瞬で過ぎてしまったので、あと2年間気を引き締めていきたいと思っています。皆さんも悔いの残らない4年間を送るために、より良い選択が出来ることを願っています。その1つの選択肢として体育会バレー部女子を少しでも考えていただければ幸いです。


 

是非、一緒にバレーしましょう。皆さんの参加を心待ちにしております!

夏休み[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 倉員 里桜投稿日時:2020/08/09(日) 16:39

夏の日差しが眩しいこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。商学部2年の倉員里桜です。


 

 


 

オンライン授業というイレギュラーな春学期が終わり、夏休みが始まったと浮かれていましたが、ふとカレンダー見ると8月9日。リーグ戦が近くなって来ていることに衝撃を受けております。


 

 


 

去年の夏休みは膝の手術をしたため夏らしい事が出来なく、今年こそは!と意気込んでいたのですが、新型コロナウィルスの影響でどこにも行けず、日吉と家を往復する毎日を退屈に感じてしまうこともあります。しかし、この現状をポジティブに捉えると、6月までとは違い日吉に行くことができ体育館でバレーが行えている、今までで1番バレーに向き合える時間があるのではないでしょうか。春学期のように課題に追われることもなく、時間にゆとりができるからこそ見えてくるもの、出来ることがあると考えます。


 

 


 

活動再開から1ヶ月経ち、リーグ開幕まであと2ヶ月しかありません。今までの1ヶ月を体を戻す期間とすると、これから2ヶ月でどこまで個人、チームとして成長できるかがリーグ戦で2勝するという目標を達成する鍵になってきます。2ヶ月はとても短い期間のため、大きなフォーム改善、大幅な筋力増加は中途半端になったり、怪我をするリスクが高まります。そのため、残りの2ヶ月で自分の武器、技術を伸ばし、苦手を克服するまで何度も繰り返す事で成長したいと考えております。バレーボールと向き合える期間だからこそ、今まで以上に成長できるチャンスと捉え日々精進する所存でございます。


 

 


 

そして、我々がリーグ開幕までの2ヶ月の過ごし方を考えることを可能にしているのは、体育館でバレーが行えているためという事を忘れてはいけません。6月までは自宅で筋トレ地獄の日々が続いていたのでバレーについて目標を立てる事すら出来ませんでした。


 

私たちが体育館でのびのびとバレーが出来ているのは、体育会事務室、記念館管理人さん、両親、スタッフ、部員など様々な人の協力があるからということを忘れずにバレーボールに向き合って行きたいです。


 

 


 

 


 

乱文失礼いたしました。

意識の転換[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 倉員 里桜投稿日時:2020/04/26(日) 20:53

うららかな春の日差しが心地よい季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。商学部2年倉員里桜です。 



新型コロナウイルスの影響により活動自粛している中、私たちは日々トレーニングを行なっております。今回のブログでは様々なメニューの中から20分間全力ダッシュを取り上げたいと思います。 







私の小中学生時代は、マラソンで自分を追い込むことの楽しさを知り長距離にはまっておりました。しかしながら歳を重ねるにつれ自分との勝負や、喘息の症状が出るのを避け自ら長距離を走ることと疎遠になり、今では苦手意識を持っております。先日の金子のブログに部員が嫌なメニューNo.1は20分全力ダッシュと書いてありましたが、私もその1人です。 





自粛期間中ある番組で箱根駅伝ランナーがハンデありで中学生と勝負する番組を拝見致しました。中学生ランナーの走り終わった後の表情は、辛そうでしたが、どこか楽しそう。そんな姿を見て、強くなるには何事も楽しんで行う事が大事と気づかされました。 





今までは 

課されているためトレーニングを行う 

トレーニング=辛い 

という思考でしたが、これからは 

目標を明確にし、意思を持ちトレーニングを行う 

トレーニング=辛い、楽しい 

と考え方を変えるだけで何倍も効果を発揮し、より良いトレーニングを行うことに意識を転換致します。 





この事を頭では理解していても、精神的の辛い時は誰しも必ず訪れます。そんな時私は、ジュニアの頃に監督から常日頃言われていた言葉を思い出し自分を奮起しております。 



「だれでも出来ることを 

さぼらず続ける 

ずっと続ける 

それがだれも出来ないことになり 

日本一につながる」 



普段ならトレーニング、練習を続けております。しかし練習が禁止されて運動が習慣づけられなくなっている中で誰でも出来る事を毎日さぼらず、こつこつと続ける事で誰にも負けない武器が生まれるのです。 



トレーニングは楽しく、監督の言葉を胸に刻み、今できる最善のことをし残りの自粛期間を過ごしたいと思います。 







そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 

法学部3年三浦先輩に引き続き、今回も新入生の皆さんへのメッセージを綴りたいと思います。 





コロナの影響により大学校舎に行けず自宅で大学生活を過ごす日々が続いており、今後の大学生活において何をするか迷っている方も多いのでは無いでしょうか。 

私自身も悩みました。もちろんバレー部に入部してから今に至るまで苦しい事、辛い事も沢山あり辞めるという選択肢も頭に浮かんだ時もありました。しかし、その何十倍も得られるものがあり、スタッフ、先輩、同期の仲間に囲まれたバレー中心の大学生活はとても充実しております。 

大学4年間は一瞬です。私自身この1年間あっという間に過ぎてゆき、気付いたら2年生になっておりました。この貴重な4年間を私たちバレー部と一緒に過ごしませんか? 





長文乱文失礼致しました。 

主体性[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 倉員 里桜投稿日時:2020/01/26(日) 19:10

商学部1年の倉員里桜です。



 



1月も終わりに差し掛かり、寒さも一層厳しくなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。



 



さて、私たちは期末テスト期間真っ只中ということで、チーム全体での練習時間を減らし、自主練習の時間を設けることで、学業とバレーボールの両立を図っております。



こんな中私は、普段よりも少ない人数かつ短い時間での自主練習で、少しでも技術を向上するために、主体性が重要であると考えます。主体性とは、自らの課題に対して解決策を見出し、その改善や向上に向けてすすんで行動を起こしていくことだと思います。具体的に申し上げますと、ボールを使ったバレーボールに直接関わる技術に加え、昨年の膝の手術以降低下してしまった筋力を取り戻すことが、今の私の課題であり、今後チームに貢献するために必要なことであります。



テスト期間という時期に甘えることなく自らの技術を上達させるため、主体性をもって、自主練習という短い時間を有効に活かしていくことが、いま私たちがすべきことであり、今後のチーム力向上に繋がります。チームの勝利のため、今一層の練習に励んでまいります。



 



最後になりましたが、インフルエンザなども流行してまいりました。皆さまお体に気をつけてお過ごしください。



 



 



そして、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。



乱文失礼いたしました。

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