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ブログ 岡澤 紅芽さんが書いた記事

気づけたこと[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 岡澤 紅芽投稿日時:2021/09/19(日) 19:08

台風の影響で天気の変化が激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

文学部2年の岡澤紅芽です。

今回、恐縮ですが先日の自分のことについて書かせていただきます。

練習試合の日でした。夏練の折り返し地点に差し掛かる頃の練習試合であり、チームの、各個人の夏練の成果を試すことができる大事な、良い機会でありました。

結論から申し上げますと、私個人としては散々なプレーをしました。

必死になって繋いでくださった1本目、2本目には次の人のためにという思いが詰まっています。その思いを背負いアタッカーとして責任をもって、3本目は全力で打つべき、決めに行くべきものです。
しかし、その日の私はスパイクが拾われはじめ、決まらなくなってきた時、なんで決まらないんだ、決めなければ、と焦りはじめ、打つコースも単調になり、開きがあまくなり、そのことにも気が付かず、修正するという選択肢を考えず、3本目をただがむしゃらに打ってしまっていました。さらに、前衛でのことを引きずり後衛になっても納得のいくプレーができず、結果その日はボロボロに潰れていきました。

焦りだし視野が狭くなっていました。無意識に床ばかり見てしまっていました。コートに立たせていただいている以上、弱気になってはいけないと思います。自分の役割に責任をもって向き合うべきです。

またそのような調子が振るわない時、どのような態度をとるべきか。自分の殻に閉じこもってしまうと多くの人に気を使わせてしまいます。1人でもそのような状態でいると、チームの雰囲気にも影響を及ぼしかねません。だからと言ってへらへらするのも違います。1番良いのは自分のプレーがなぜ上手くいかないかを一旦冷静に考え、その日中に切り替えることですが、どうしようもなくなった時、なにならチームに貢献できるかを見つけ、見つけるだけでなく、実行に移すことが大切だと思います。

この日の反省は無駄にせず、これから迎える1戦1戦に活かします。また、あの日塞ぎ込んでしまった私に声をかけ、ただ励まし甘やかすのではなく、アドバイスをして支えてくださった方々、先輩方含む部員には大変感謝しております。

プレー面でもメンタル面でも至らないことだらけですが、微力でも自分の持っている強みは大切にして、その強みを武器にチームに恩返しをしていきたいと思います。

最後に、team2021にとって初めての公式試合である秋季リーグ戦が9月26日から開催されます。こうして試合に臨むことができることに感謝し、4年生方との残り数カ月しかないバレーができる時間を大切に頑張ってまいります。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

長文、乱文失礼いたしました。

練習再開[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 岡澤 紅芽投稿日時:2021/02/28(日) 21:33

朝晩と日中の寒暖差が大きくなり、同時に、主に目と鼻を攻撃してくる花粉が活発に飛び交う時期となりました。明日にでも静まってほしいと願うばかりです。



皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。







文学部1年、岡澤紅芽です。







2020年、最終練習日であった12月23日から66日目となった昨日、ついに体育館での活動を再開いたしました!



さっそく再開後2日間の練習を終え、かなりの高揚感に包まれている状態でこのブログを綴っているため、長文、乱文となってしまうこと、お許しください。







はじめに、体育館での練習を再開するためにご尽力いただいた、先輩方、関係者の方々に、この場をかりて心より感謝を申し上げます。







再開を向かえることができたこの嬉しさをどう表現すればお伝えする事ができるか、ひたすら考えておりました。(悩みすぎてしまい、今日、いつも乗る電車の発車ベルに気づかず目の前で乗り過ごしてしまいました。)







ひたすら悩んだ結果、言葉では表現できないという結論に至りました。



供給された感情があまりにも過剰な時、言葉(声)で表すことができず、無意識に体全体が震えだす、そういった感覚、とでも言い表しましょうか。







練習に必要なものをバッグに詰める、記念館に向かう、先輩や同期に会う、ネットを張って体育館で思いっきりバレーをする、などなど自粛期間前まで当たり前の出来事と感じてしまっていたこと全てが、楽しすぎるのです。







中でも同期に会えたことが1番の幸せでした。



しっかりした一面を持ちつつ、爆笑を誘う奇抜な一面をも持つ泉川、入部初期には決してみせなかった素を急速に現しつつある井辺、毎日連絡を取り合い、65日間笑いあってしかいなかった榎本、1年の妹的存在であるが、言葉の表現とのギャップが激しい君園、圧倒的浸透力かつみんなを盛り上げる才能を持つ光嶋、数々のオチを冷静に分析しツッコミをしてくれる高橋、全員出会って1年たっていないにもかかわらず、まさに言葉で表現できないほどの絆があると自信を持って言うことができます。







日常に溢れている幸せは目に見えないからこそ、意識されなくなっていってしまいます。当たり前として認識されていくことの怖さを覚えた一方で、一瞬一瞬を大切にしよう、そう感じることができました。







この自粛期間は部員全員に、バレーに対する情熱、そして、チーム一丸となって頑張ろうという結束をより強化なものにしてくれました。



まずは体や感覚を取り戻し、怪我に気を付け、感染対策も徹底し、この純粋な気持ちを忘れないで、「まっすぐに、ひたむきに」全力で練習に励んでまいります。改めて、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。







長文、乱文、大変失礼いたしました。

色々な出会い[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 岡澤 紅芽投稿日時:2020/11/23(月) 21:22

昼夜の寒暖差の激しい日々が続き、体温調節が難しい時期となっております。

 真冬の訪れの前兆も見られ始め、記念館までの並木道は銀杏の黄色い絨毯が敷かれております。

  



皆様いかがお過ごしでしょうか。



 文学部1年の岡澤紅芽です。




 さて、先日、3部交流戦の最終日を迎えました。

戦績は以下の通りでございます。



対 日本ウェルネススポーツ大学 2-0 

対 立教大学 0-2

対 山梨学院大学 0-2



 見事、4年生が率いるteam2020の最終日に勝利を収めることができました。



 

入部してからまだ3ヶ月にも満たない自分がteam2020のこれまでを語ることはできません。しかし、今回は約3ヶ月間という短期間でも実感することができたteam2020の素晴らしさを、拙い文章ですが、紹介させていただきます。



 

攻撃、守備の両面における圧倒的で感動的なプレー、さらに練習以外でも全部員からの全信頼を受けてteam2020を率いた4年生の先輩方、



学年の垣根を超えて、積極的に的確なアドバイスや指示をしてくださる3年生の先輩方、



プレー面でも仕事面でも1年のことを支えてくださり、日常の面白いエピソードを披露してくださる2年生の先輩方、



そして何より、何事にも全力で、1人1人が持つ異なる種類で強烈な個性が大渋滞中の、笑いをこらえることなど絶対不可能な域にまで達した6人の最高の同期、



 最後に現役部員だけでなく、今日の大変な状況の中、練習や試合を行えるようご尽力してくださった関係者の方々、YouTubeやInstagram上でのLive配信を通じて応援してくださったたくさんの方々、



 

この場では紹介しきれないほどの支えによってteam2020が最高の形で終わりを迎えることができたのではないか、と実感しております。4年生の御二方、本当にお疲れ様でした。また、本当にありがとうございました。



 

個人的にはバレーボールのバの字も見たくない、距離を置きたい、と考え、動かず疲れなさすぎて寝ることもできなかったほどの入部を決める前の自分に、このteam2020の1部員として、幸せで充実した日々を送ることができている今の自分を一刻も早く教えてあげたいです。



 

第3波の到来とも言われる新型コロナウイルス感染が再び深刻化しつつある今日、感染対策をより徹底し、今後の練習にも励んで参る所存でございます。

皆様も大変な日々をお過ごしだと思いますが、どうぞご自愛くださいませ。



 

長文、乱文失礼いたしました。



 

 

 

はじめまして[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 岡澤 紅芽投稿日時:2020/09/06(日) 11:37

はじめまして。

この度、慶應義塾体育会バレーボール部に入部させて頂くことになりました、文学部1年の岡澤紅芽と申します。





私は小学2年の頃からバレーを始め、本格的に取り組み始めたのは中高のバレー部に入部してからです。

厳しい練習を先輩や同期の仲間と共に乗り越え、顧問やコーチの先生方からはたくさんの指導をしていただきました。

この中高のバレー生活は十分すぎるほど充実しており、高校引退時はここでバレーを辞めようと決めておりました。





大学に入学してからは新しいスポーツに挑戦したいと考えておりましたが、新型コロナウイルスの影響であらゆる部活の活動が停止してしまったため、SNSだけを使って情報を集めておりました。

バレーを辞めると決意したにも関わらず、気づいたらバレー部のSNSを拝見している、という自分に気づき、勇気を出して体験練習に参加させていただくことになりました。





体験練習では、はじめましての状態にも関わらず、1人の部員として部員の方々が接してくださり、何より1つ1つのメニューに全力で取り組んでいる部員の方々や、高校までのバレーとの圧倒的な差に感銘を受けました。





私自身、1年半のブランクとともに、高校の引退時から全くと言っていいほど運動していなかったため、入部させていただいた今は思うように体が動かせず、また技術も足りていない自分に悔しい日々が続いておりますが、早くチームの勝利に貢献できる部員になれるよう、基本的なメニューを含む全てのプレーに全力で取り組んでまいります。





最後に、この場をかりて入部することを受け入れてくださった方々に感謝を申し上げます。

これからどうぞよろしくお願いいたします。





乱文失礼いたしました。

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