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ブログ 秋田 愛さんが書いた記事

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小さな変化[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2019/12/22(日) 23:10

寒い日々が続き本格的な冬の到来を迎えましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科2年の秋田愛です。この時期になると肌の乾燥がひどく、私は手のひび割れケアを欠かせません。笑

さて、本日は年内最後の全体練習でした。新チームとして始動してから早2ヶ月弱が経ちましたが、非常に濃い日々を過ごせたと思います。振り返りノートに書き込んだり、練習や試合の動画を見返したり、体作りのためにプロテインを摂取して栄養バランスを気にしてみたり...副務という役職にも就き、バレーのことを考える時間が前よりもグンと増えました。

そんな2ヶ月を本日の練習後に縦割りで振り返り、私たちは小さな変化を沢山得たということを話し合いました。ジャンプ力が急激に上がってスパイクが打てるようになった、ブロックが著しく良くなった、どんなボールでもレシーブ出来るようになった、という大きな変化は残念ながらありませんでした。ですがこれらを達成するために必要な準備段階、基礎を固めることが出来たのではないかなと思います。
まずは体力がついたこと。
基本的な前パスが安定してきたこと。
対人が前よりも長く続くようになったこと。
恐れずに前のボールに突っ込めるようになったこと。
などなど、日々の練習中では気づきにくいことですが、新チーム始動初日を思い出して比べてみると変化は歴然です。

この小さな変化が積み重なっていくことによって、春リーグまでには上記に述べた大きな変化を成し遂げられるようにしたいです。しかし、この積み重ねを崩してしまってはスタート地点に戻ってしまいます。明日から始まる冬休みオフ、更には試験という大きな壁が立ちはだかっていますが、この2ヶ月間で折角得たことを無駄にしないようにトレーニングは怠らずに、体力と技術を維持することをこのブログで約束します。
また、ある程度の基礎を培ってきた私たちでは、これからはただ与えられた練習をこなしていくだけでは現状維持で止まってしまいます。更なる成長、大きな変化を求めるには、「自分で考える力」を身につける必要があると思います。そのために私は試合の動画を自分なりに分析をし、イメージトレーニングもこの冬休み期間中にしたいと思っています。

毎日チームのことを第一に考えて下さっている友成先輩と矢野先輩がいること、気軽に相談に乗ってくれて楽しい日々を共に過ごしてくれる同期がいること、真面目で個性豊かで私を笑わせてくれる後輩がいること。バレーボール部女子は周りから応援されるチーム、愛されるチームであることを一つの志しとしていますが、私は既にこのチームを愛していますし、このチームの一員であることに誇りを持っています。

応援して下さっている皆様への恩返しも含め、日々の練習に精進し、春リーグではしっかり結果を残したいと思いますので、暖かく見守っていただけると幸いです。また、これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

乱文失礼致しました。

やるかやらないか[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2019/07/28(日) 21:41

暑い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科2年の秋田愛です。2年生として初めてのブログを書かせていただきます。

入部してからのことを振り返ってみますと、私は様々なポジションを経験しました。レフト、ライト、そして現時点ではミドルをやらせていただいています。まだ始めて1ヶ月も経ちませんが、ミドルの大変さを身に染みて感じています。ミドルの動きはウィングスパイカーとは全く異なり、ブロックや上がり下がりのスピードが更に重要であることが分かりました。しかし、頭の中では分かっているものの、体がついていかない時もあります。元々メンタルの弱い私であれば落ち込んでしまうのですが、そんな時はある言葉を思い浮かべます。

「出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか」

これは元日本代表選手の井上さんが私たちのチームにかけて下さった言葉です。私はこの言葉を聞いて以来、ずっと胸に刻んでいます。新しいことを始めてすぐにマスターできる人はなかなかいません。時間が掛かるのは当たり前です。しかしそこで諦めるのではなく、やってみる、挑戦してみる精神が大事なのだと思います。
追いつけないと思っても最後までボールにくらいつく。ブロックは間に合わないと思っても飛んでみる。クイックはセッターと合うまでフォームを確認しつつ何度もやってみる。とりあえず色んな方法で何度もやってみようと思います。

しかし自分の力だけではどうにもなりません。先輩方からはもちろん、同期も後輩からも学ぶことはたくさんあります。ミドルの技術に限らず様々なことをどんどん吸収していき、「やるかやらないか」のレベルではなく、「出来るか出来ないか」のレベルまで持っていけるように精一杯頑張ります。

そして明日のテストを乗り越えれば2年の春は無事終わり、これからまたバレーに集中することが出来ます!秋リーグ戦まで残り2ヶ月もありません。先輩方と一緒にいれる最後の時間を、一日一日を大切に過ごしていきます。

私たちのことを暖かく見守っていただけますと幸いです。
これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。


 

成人[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2018/11/11(日) 22:45

日頃よりお世話になっております。
法学部政治学科1年の秋田愛です。

さて、私事になりますが、先月同期よりも一足先に20歳の誕生日を迎えました。現在私を含め1年生は3人いますが、みんな歳が違うのです!三浦麻莉子(法1)は19歳、朴智民(環境1)は18歳です。とても珍しいですが、年齢などは全く気にせず、(日本語と英語が混ざった会話をしながら)毎日楽しい日々を過ごしております。

20歳になったということで、家族と一緒に前撮りを撮りました。ヘアメイク、化粧、着付け、撮影に合計4時間以上かかり、最後は疲れ果ててしまいましたが、家族と素敵なひと時を過ごすことが出来ました。父の出張の時期と偶然重なり、普段いない父に晴れ着を見せることも出来ました。もう少しすれば前撮りのデータが届くので、とても楽しみにしています!
こちらの写真は祖母が撮ってくれました!↓

 

バレーボールにおいてだけではなく、人として成長するよう日々の行動に心がけ、一日一日を大切にして過ごしていきたいと思います。20歳になった実感はまだありませんが、先輩方や同期、中高からの友達から祝われてとても幸せでした。まだまだ未熟な私ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

最後になりますが、今週末に実業団リーグがあります。4年生の先輩方が引退され、3年生以下で初めて挑む試合です。今できることを全て出し切り、新チームとして良いスタートを切りたいと思います。部員一丸となって頑張りますので、これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

成長[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2018/07/15(日) 22:53

厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科一年の秋田愛です。

初めてのブログ更新から早三ヶ月も経ちました。辛い時もありましたが、新しい環境で新しい仲間とバレーボールをすることがとても楽しく、気づいたらあっという間に月日が流れていました。
さて、この三ヶ月間で成長したのかどうかと言いますと、成長しました。入部前と比較しますと体力は少しはつき、練習の流れなどには少し慣れたのではないかと感じます。しかし、堂々と胸を張って言えるほどではありません。自分が想像していたよりは伸びていない、そう感じる日々が最近増えました。

何故伸びないのか考えてみたところ、どうしても妥協をしてしまう自分がいるからだと思います。
暑いから仕方がない、昨日食べ過ぎた、またはしっかりと寝ていないから仕方がないなど、練習中でうまくいかないと様々な言い訳が頭の中に浮かび上がってきます。確かに健康管理は練習に大きな影響を与えますが、私の場合は気持ちの整理をする必要があるのだと思います。どんな状況に置かれても最善を尽くすのが今の私の課題です。
ラダーダッシュでは最後まで全力疾走、初めて経験した階段ダッシュでは一段でも多く頑張る、レシーブは一歩でも足を前に出す。一つ一つ細かい部分を意識することで、変化が徐々に現れてくるのではないのかと思います。練習で思うようにいかないとしても、言い訳を考えず、気持ちを切り替えるようにしていきます。

そしていよいよ期末一週間前になりました。高校の期末とは形式や内容もがらりと変わり、どのようなものになるかは予期できませんが、悔いの無いよう全力で頑張ります。
また、練習日数も少し減るため、体力を維持するために日々のトレーニングも欠かさずに文武両道を目標に掲げ、この期末期間を乗り越えようと思います。

暑い日々が続いておりますので、皆様お気をつけてお過ごし下さい。皆様のご健康をお祈り申し上げます。

乱文失礼致しました。

 

初めまして[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

投稿日時:2018/04/15(日) 23:32

初めまして!
先週入部致しました、法学部政治学科一年の秋田愛と申します。

初めてのブログ更新のため、自己紹介をさせて頂きます。

私は慶應義塾ニューヨーク学院出身で、バレーボールはアメリカの現地の中学校から始めました。ですが、日本の部活とは違い、緩い環境で練習をしていたため、明らかに日本の同世代の子達とは大きな実力差があります。高校に入ってからもバレーボールを続けましたが、アメリカはシーズン制になっているため、バレーボールは一年間に三ヶ月しかありませんでした。

そのため大学に入る前までは、自分にはサークルが適していると思い、サークルに入ろうと決心していました。しかし、いざ大学に入学してみると、今まで以上にもっとバレーボールを真剣に取り組んでみたいと思うようになりました。体育会の体験練習に行き、そのレベルに圧倒されると同時に、憧れの気持ちを抱きました。体力面、技術面、精神面でついていけるのだろうかと不安な気持ちもありましたが、それ以上に挑戦したい気持ちの方が大きかったです。

本当に上手くて、バレーボールに熱心な先輩方と練習が出来てとても光栄です。そして何よりも、未熟な私を受け入れてくれてとても感謝しております。四年後このブログを振り返り、自分はここまで成長したんだぞ!と言えるように、日々の努力を欠かさず続け、少しでもチームに貢献出来ればと思っています。

ご迷惑を掛けてしまうと思いますが、精一杯頑張りますので、これからどうぞ宜しくお願い致します。

 
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