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ブログ 宮里 夏輝さんが書いた記事

あるべき自分[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 宮里 夏輝投稿日時:2022/03/13(日) 17:43

昼間の暖かさを感じられるようになってきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

法学部1年の宮里夏輝です。

3月に入り、様々なところで卒業式が行われています。私の母校でも、先日後輩たちの卒業式が行われ、少しの時間ですが1年前の自分を思い返す機会になりました。
そしてその中で、私は「1年前の自分より成長できているか」という疑問がふと頭に浮かびました。私にとってこの疑問は特別珍しいことではなく、高校の時は中学より、中学の時は小学校よりと、時折々で自分に問いかけている疑問です。
私はこの問に対して、成長できた!!と自信を持って返せたことがありません。成長を実感できていないのです。このことは、ただ成長できてないと捉えればこれほど無意味なことは無いですし、毎日無駄な時間を送っていることになります。
しかし、私は成長できていないからこそもっと頑張りたい、もっと頑張れると捉えています。昨日の自分より上手くなりたい、今日何か一つでもできるようにしたいという気持ちが、長い目で見た時にどれほど大きなものになっているか、どれほど実感できているか、私は常日頃からこのことを自分の一番のモチベーションにしています。

ところで、「弱い我に打ち克て」という言葉を、似た意味の言葉を含めて、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。バレーに限らず色々な場面で励みになる言葉だと思います。
しかし、私はある時「自分と戦っているうちは相手には勝てない」と、胸に刺さる言葉を言われたことがあります。私はこの時、ただ納得することしかできなかったことを忘れません。
この時から、私の気持ちには変化がありました。自分と戦うのは練習だけにしようと思うようになったのです。
「自分の成長をモチベーションにして練習で本気で向き合い、試合では今の自分を武器に相手と戦う」
一見当たり前のことですが、このことは、練習に全力で取り組む何よりの理由です。

成長が目に見えてわかる人とそうでない人、同じ人でもわかる時期とそうでない時期があるのは当たり前です。またモチベーションが、何かの目標によって保ちやすい時とそうでない時もあると思います。

立ち止まりそうになった時、自分の根本にある何かが自分を突き動かすことは間違いありません。私にとってはそれが成長であり、試合で相手と戦える自分を作り上げることです。
もちろん春リーグを目の前にした現在、私のモチベーションは目標によって常に右肩上がりです。もし何かの拍子に不安な気持ちが芽生えても、成長のため、昨日の自分より強くなるため精進していきます。

4日間のニ部練を終え、心もバレーも強くなった部員20人で、春リーグに向けて駆け上がっていきます!
今後とも、応援のほどよろしくお願いいたします。

長文乱文失礼いたしました。

3つのC[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 宮里 夏輝投稿日時:2021/08/15(日) 12:00

雨の続くお盆ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。法学部政治学科1年の宮里夏輝です。

私たちは8月12月の練習を最後に 4日間のお盆休みに入りました。

夏の一区切りと言えるここまでの期間で自分がどれだけ成長できるかということは、私の大きな課題でした。具体的な目標を掲げ、練習中や自主練も含めた時間で理想と現実のギャップを少しでも埋められるように励んできました。

目標に向かう途中で欠かせないのが、やはり過程です。
私は過程の中で、常に一つのサイクルを大切にしてきました。それが、「3つのC」です。

「チャンス(Chance)、チャレンジ(Challenge)、チェンジ(Chenge)」

目の前のチャンスを掴み、本気でチャレンジすることができて始めて、自分をチェンジすることが出来るという意味です。

日々の練習の中にある、数え切れないほどのチャンスの活かし方の重要性を感じさせられます。
そもそも、チャンスがあることに気づかない(気づけない)こともあるかもしれません。また、チャレンジすることから逃げたり、中途半端に向き合ったりしては、絶対に自分は変われません。

チャンスを掴みきること、本気でチャレンジすること、結果としてチェンジすることは、簡単なことではありません。しかし、積み重ねていけば毎日の練習で確実に成長できると、私は思います。

自分の理想像に向けて、自分を変えるための方法として、私は「3つのC」のサイクルを忘れずに、残りの夏、これからの部活に取り組んでいきます。

終戦の日を迎える今日、当たり前のように日常を送り、部活ができる日々に改めて感謝申し上げます。

乱文、長文失礼いたしました。

はじめまして[KEIO GIRLS VOLLEBALL CLUB DIARY]

 written by 宮里 夏輝投稿日時:2021/04/25(日) 17:39

はじめまして。

先日入部させていただきました、法学部政治学科1年の宮里夏輝と申します。
初めてのブログ更新のため、この場をお借りしまして自己紹介をさせていただきます。

私は、小学生からバレーボールを始め、中高は桐光学園でプレーをしていました。中高ではキャプテンを務め、微力ながらもチーム作りに携わってきました。コロナウイルスの流行により引退試合が出来なかった悔しさはありますが、仲間と共に戦った日々はとても幸せでした。
また、私はバレー同様小学生から、個人競技のスポーツを今に至るまでやってきております。そのことも相まって、団体競技であるバレーの難しさと、それに負けないほどの楽しさを身をもって感じてきました。

高校生の時、大学では自分がやってきた2つの競技のどちらを続けるか迷う時期もありました。しかし、自分で練習すれば続けられる個人競技に対して、仲間がいてチームがないと続けられないバレーボールが出来るのは大学が最後かもしれないという思いに駆られ、体育会女子バレー部に入る決心はすぐに固まりました。
そのため、推薦のための資料を作り続けた受験期も、ここでバレーがしたいという強い気持ちをモチベーションにすることが出来ました。

高校までは、自分の得意なプレーを見つけることが出来なかったことが悩みでした。大学では尊敬する先輩方から多くのことを学び、チームに貢献出来るように頑張ります。

初めてお会いした日からバレーだけでなく、履修についてなど、多くの面で助けてくださっている先輩方にとても感謝しています。
とても充実した日々を送ることが出来ています。
これからもよろしくお願いいたします。

長文、乱文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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